美しく光る新種のクラゲ! マリアナ海溝深海に新種生物の姿が神秘的すぎる!

今までに見たこともない新種のクラゲが深海で発見され、その際立つ美しさが話題になっています。

これはアメリカ海洋大気局(NOAA)が、4月25日に公開した新種のクラゲ(Jellyfish)の映像です。
あまりにも美しく、神秘的な姿に魅了されてしまいますね!

神秘的に光る新種のクラゲ

マリアナ海溝深海に新種の光るクラゲ1

▲太陽光の全く届かない深海で、クラゲが放っている光が美しく輝いています。
クラゲの傘の中だけでなく、触手自体も光っているように見えますね。よくこんな映像が深海で撮影できたものだと感心してしまいます。

マリアナ海溝深海に新種の光るクラゲ2

▲こう見ると、確かにクラゲの形をしていますが、生物と言うよりも綺麗なインテリアみたいですね。
傘の内部に、黄色く光る球が複数あります。それを繋いでいる赤い線は、生殖腺である可能性が高いということです。

研究者によると、この深海で発見された新種のクラゲは「ヒドロクラゲ」の仲間ではないかと考えられているそうです。今のところ、まだ名前もないようです。

長い触手と短い触手を広げながら深海を漂い、獲物を捕獲しているようですが、生態の研究はこれから始まるそうです。

新種生物は毎年、1万8千種も発見されている!

NOAAの発表によると、新種のクラゲは4月24日、グアム島周辺に繰り出していた探査船「Okeanos Explorer」から放たれた無人探査機「Deep Discoverer」によって発見されたとのことです。

発見された場所は、世界一深い海で知られるマリアナ海溝の深海3,700メートル(エニグマ海山周辺)です。一般的に、海面下200メートルよりも深い海を「深海」と呼んでいるので、かなりの深さになります。

新種のクラゲが発見された深海層(水深3,000~6,000メートル)にもなると、遊泳性の深海魚の姿さえ、ほとんど見られなくなるそうです。

生存環境の厳しい深海層でも、こんな美しい姿で生き抜いている生命の逞しさと神秘を感じますね。

ちなみに、新種生物は毎年、1万8千種も発見されていると言います。「えっ、そんなに!」と思いますよね?

でも実は、地球には1200万種の生物がいると考えられていて、実際に発見されているのは、そのうちの200万種に過ぎないのだそうです。

もう半世紀以上も前に宇宙に旅立った人類ですが、本当は地球のことさえ、まだよく分かっていないのですね。

今回は新種のクラゲでしたが、まだ人類が見たこともないような形態の生物も、地球のどこかに存在しているのかもしれません。

そう考えると、現在では「謎の生物」や「未確認生物」と呼ばれている存在も、やがて実在の生物として確認される日がやって来るのではないでしょうか。

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