惑星ニビルのアヌンナキ? 角を持つ宇宙人の頭蓋骨! ナチスドイツ遺物の謎

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ロシア・コーカサス山脈の山中の洞窟で発見されたエイリアンの頭蓋骨

こちらの頭蓋骨は今から2年ほど前、ロシアの科学者ウラジミール・メリコフ氏の探索チームが、コーカサス山脈のボリショイ・タク山中の洞窟で発見したものです。

見るからにして、エイリアンとしか思えない恐ろしい頭蓋骨です。今まで発見された宇宙人の頭蓋骨の中でも、ダントツのインパクトがあります!

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宇宙人の頭蓋骨としか思えない特徴

大きく窪んだ二つの眼孔や、奇怪な頭の形などを見ると、とても人間の頭蓋骨とは思えませんが、専門家はどのように見ているのでしょうか?

 

牙で血を吸う吸血エイリアン?

大きな目を持ち、口のない恐ろしいエイリアンの頭蓋骨

こちらは冒頭で紹介した頭蓋骨を、真正面からアップで撮影した写真です。ウラジミール・メリコフ氏は、頭蓋骨を指さしながら下記のように説明しています。

頭の下部にある、太い指ほど大きさのある、丸い穴を見てください。ここが背骨の付け根の位置関係から、この生物は二本足で移動していたことが分かります。

また奇妙なのは、頭蓋と顎が備わっていないことです。口には、いくつかの穴が円形に分布しています。眼窩は非常に大きく、それぞれ別の形状に成長した角をもっています。

しかし、顔面の骨はヒト科の動物のように平坦なのです。

顎が備わっていないということは、口がないということですね。 不思議ですが、写真を見ると、確かに口らしきものがありません。

吸血鬼のように、獲物の血液を牙で吸うような生き物なのでしょうか? 宇宙は広いので、吸血エイリアンが存在しているのかもしれません!

頭に生えている大きな2本の角

角を生やしているエイリアンの頭蓋骨

こちらは角の部分の写真です。こうして見ると、顔の大きさに対して、かなり大きな角を生やしていることが分かります。何かこのような動物が思い浮かぶでしょうか?

ヒツジやバッファローなど、頭部に角を持つ動物はいます。でも、この頭蓋骨のように平坦な顔はしていませんし、目もこんなに大きくはありません。

メリコフ氏の説明にあったように、この生き物が二本足で歩行していたとなると、やはり宇宙人の頭蓋骨としか思えなくなってきます。

宇宙人の頭蓋骨は、二つ発見されている!

ロシア・コーカサス山脈の山中で発見された2つのエイリアンの頭蓋骨

実は、頭蓋骨は二つ発見されています。やはり同じ宇宙人の頭蓋骨であると思われます。

若干異なる形をして見えるのは、個体差による違いか、あるいは性別の違いなのかもしれません。

土の中で変形してしまったヒツジの頭蓋骨?

この奇怪な頭蓋骨の写真を見た生物学者の中には、「ヒツジの頭蓋骨が長い間、水と砂に浸食され形を変えた可能性はある」という見解を述べている人もいます。

但し、「今までに存在が確認されていない生き物の頭蓋骨だが、あえて言うならば…」という程度の控えめな意見です。要するに、「よく分からない」と言っているに等しいのだと思います。

一つならまだしも、同じような頭蓋骨が二つ発見されているのですから、偶然に土の中で変形した可能性は、まず有り得ないですね。

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エイリアンの頭蓋骨は、ナチス・ドイツが隠した遺物か?

悪魔的な匂いがぷんぷんと漂ってくるような頭蓋骨ですが、実際に洞窟の中で怪しげな儀式でも行っていたのでしょうか?

実は、このエイリアンの頭蓋骨は、ナチス・ドイツとの関連性も指摘されているのです。

頭蓋骨の近くで発見されたナチスのブリーフケース

ナチスの研究機関アーネンエルベの紋章が刻まれたブリーフケース

ルーン文字が刻まれているドイツ兵のブリーフケース

エイリアンと思われる頭蓋骨が発見された洞窟の近くの森で、なんと、ナチス・ドイツの遺物である謎のブリーフケースも発見されています。

ブリーフケースの蓋には、ナチスの研究機関アーネンエルベの紋章が刻まれています。

下の写真では、ゲルマン人がゲルマン諸語の表記に用いた古い文字「ルーン文字」も記されています。

年号が刻まれているドイツ兵の指輪

ドイツ兵の指輪

ブリーフケースの持ち主のものと思われる指輪です。持ち主はナチスのドイツ兵と思われますが、指輪には山岳帽を被った人物のレリーフと、1939、1941の年号が刻まれています。

他にも、1941年当時のアディゲ共和国一帯の詳細な地図が入っていました。ナチスのアーネンエルベが活動していた当時の遺物と考えられます。

ナチスの研究機関・アーネンエルベとは?

ドイツの秘密組織アーネンエルベ(Ahnenerbe)の紋章

アーネンエルベ(Ahnenerbe)は極秘の秘密組織とも言われていますが、実在した公的な研究機関です。

ナチス親衛隊の全国指導者であったハインリッヒ・ヒムラーが設立し、1939年には正式に親衛隊の下部組織となっています。

設立した目的は、先史時代や神話時代に、アーリア人が世界を支配していたことを証明し、アーリア人民族の優秀性を知らしめることにあります。

アーネンエルベは、コーカサス地方でも探索活動を行っているので、その山中にドイツ兵のブリーフケースが発見されても不思議ではありません。

ナチスは本気でオカルト分野の研究をしていたので、山中にひっそりと秘密の活動拠点を置いていた可能性はあります。

そこで大切に保管していたエイリアンの頭蓋骨を、敗戦を迎えるにあたり、洞窟の中に隠しておいたのでしょうか?

発見された頭蓋骨と、アーネンエルベを直接結び付ける証拠はまだ見つかっていません。しかし、頭蓋骨とドイツ兵のブリーフケースの発見場所が近いことから、偶然の一致とは思えないものがあります。

ナチス・ドイツの研究機関アーネンエルベの研究員たち

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正体は惑星ニビルの宇宙人、アヌンナキの頭蓋骨か?

シュメール神話に登場するアヌンナキ

発見された頭蓋骨がエイリアンのものだとすると、どのような可能性が考えられるでしょうか?

アメリカの言語学、歴史学者であるゼカリア・シッチン(1922~2010年)によると、コーカサスに住むアゼルバイジャン人の起源は、惑星ニビルにいる宇宙人であると言います。

ニビル星はまだ確認されてはいませんが、太陽系の一番外側を大きな楕円軌道で回っている惑星で、3,600年周期で地球に近づくとされています。

その惑星に住む宇宙人の正体が、シュメール神話に登場するアヌンナキ(Anunnaki)なのです。アヌンナキには角が生えているとも伝えられているので、発見された頭蓋骨と一致しますね。

ナチスのアーネンエルベがアヌンナキの頭蓋骨を発見し、その後、洞窟に隠したという可能性は、十分に有り得るのではないでしょうか?

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