ネッシーの全身を捉えた最新写真! ネス湖の未確認生物ネッシーの正体と、有名な画像・映像の数々

日本でのネッシー・ブームは熱かった!

日本で最も有名なUMAは、ビッグフットと並んで、やはりネッシーではないでしょうか? 恐竜の生き残りのような姿からして、ロマンを掻き立てられるのだと思います。

最近はあまり話題に上ることも少なくはなりましたが、1970年代には、あの石原慎太郎氏もネッシーの探索に出掛けるほどの大人気でした。

1960年代の少年漫画誌で、ネッシーが広く認知される

ネッシーを見た初めての目撃情報は非常に古くて、西暦565年頃になります。アイルランド出身の聖職者コルンバが、キリスト教の布教活動として訪れたネス湖で、大きな怪物を目撃したと書物に記録されています。

近年でのネッシーの目撃報道は、ネス湖の湖岸道路が開通した1933年以降となります。

それまでネス湖は森林に塞がれていましたが、湖岸に道路が開通したために、ネッシーの目撃情報が一気に増えたのです。また、この頃からカメラが普及し始めたこともあり、ネッシーの写真も多く撮られるようになりました。

日本では、1960年代の少年漫画誌に「実在するかもしれない怪獣」としてネッシーが紹介されてから、広く認知されていきました。

ウルトラマン 怪獣ジラース

ちなみに、『ウルトラマン』に登場する「ジラース」と呼ばれる怪獣は、元々はネス湖の恐竜の生き残りという設定になっています。

ジラースはネッシーと言うよりも、ゴジラの着ぐるみにエリマキをつけた怪獣であり、エリマキがなかったらゴジラそのものです。

石原慎太郎氏も、ネッシーの探索を決行していた!

ネッシー探索をする石原慎太郎の新聞記事

1970年代になると、日本に空前のオカルトブームが到来し、1973年には、なんと元東京都知事の石原慎太郎氏がネス湖を実際に訪れて、ネッシーを探したことがあります。

しかも、それは石原慎太郎氏が参議院の国会議員だった時なのです。石原氏は、「国際ネッシー探検隊」の隊長となり、総費用2億円もの予算を費やして7週間の期間、ネッシーを捜索したというから、さらに驚きです。

石原氏は、ネス湖に高圧電流を流して生物を気絶させるという、ネス湖の生態系を損ねるような作戦を取りました。

しかし、イギリスではネッシーは聖なる生き物(Saint Animal)としても崇められている存在であり、石原氏らの行為は現地のマスコミから批判された挙げ句、結局はネッシーの発見には至りませんでした

今の時代に、国会議員が大金を使ってそんなことをやったら、とても世間が許してくれそうにありませんね。ある意味、日本の70年代は、やったもん勝ちの熱い時代だったのかもしれません。

センセーションを巻き起こしたニューネッシー

ニュージーランド沖で引き揚げられたニューネッシー

1977年4月25日、世界中を驚かせるニュースが飛び込んできました。日本大洋漁業のトロール船「瑞洋丸(ずいようまる)」が、ニュージーランド沖で腐乱した巨大生物を引き揚げたのです。

この腐乱した死骸は、「ニューネッシー」として日本の報道でも大きく取り上げられて、一大センセーションを巻き起こしました。

発見された場所は、ネス湖とは全く場所が異なるので、もちろんネッシーではありません。それでも強引にニューネッシーと名付けてしまうほど、日本ではネッシーの知名度が高かったことが覗われます。

日本版ネッシーとして話題になった池田湖の「イッシー」、屈斜路湖の「クッシー」なども、ネッシーから派生した呼び名であることは言うまでもありません。

写真の骨格を見ると、頭があり、長い首を持ち、大きな胸ヒレを確認することができます。重さは1.8tもあり、生きていた時にはもっと大きかったわけです。

確かに、ネッシーのような大型の未確認生物か、あるいは首長竜の生き残りを期待させる大きなインパクトがあります。

しかし、一度は引き揚げてみたものの、腐敗してあまりにも臭かったため、他の魚に臭いが移るのを嫌がった船長の指示によって、海に捨てられています。もしも何かしらの未確認生物であったならば、魚よりもよほどお金になったと思うのですが、もったいないことをしました。

現在では、持ち帰った死骸のヒレ部分の物質や、海洋ほ乳類のレントゲン写真などと比較して分析してみた結果、ほぼウバザメの死骸に間違いないとの見解が有力になっています。

とはいえ、決定的な証拠は海に捨てられてしまったので、今でも未確認生物を紹介した書籍などでは、ニューネッシーが紹介されることが多いです。やはり日本人はネッシーのような巨大生物が大好きなのですね。

ニューネッシーの正体と思われるウバザメ

現在、ニューネッシーの正体とされる「ウバザメ」の写真です。ウバザメはジンベエザメに次いで、すべての魚類の中で2番目に大きい種とされています。

確認されている中で最大の個体は、1851年にカナダ・ファンディ湾のニシン漁の網にかかったウバザメで、全長は12.27m、体重は16tもありました。

確かに巨大生物に間違いないですが、写真だけを見ると、ニューネッシーの死骸の写真とはちょっと違う気もするのですが、どうなのでしょうか?

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『ネッシーの全身を捉えた最新写真! ネス湖の未確認生物ネッシーの正体と、有名な画像・映像の数々』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2016/11/10(木) 16:47:02 ID:a49f6f6e6 返信

    今の時代はドローンがあるから目撃してからすぐに飛ばせればもう少し近くから撮影できそるんじゃないでしょうか。一眼レフカメラにしても凄まじい性能の望遠レンズもあることですし、ネッシーの正体は時間の問題のような気がしますね。

    • 名前:管理人 投稿日:2016/11/11(金) 01:02:12 ID:df22ff342 返信

      ドローンの活用は有効ですね。少なくとも、かつての石原慎太郎氏のように、電気ショックで捕獲する必要はないでしょう。