トカゲ男(Lizard Man)というUMAをご存知でしょうか? 日本では馴染みがありませんが、アメリカでは有名なUMAです。
トカゲ男は、サウスカロライナ州のビショップビルという場所に出没し、現地では人気キャラクターのような存在になっています。かなり凶暴なUMAと言われているのですが、町興しに一役買っているようです。
トカゲ男は1988年に初めて目撃された以来、しばらく姿を見せていませんでしたが、冒頭のビデオに撮影されたことから、「トカゲ男が再び現れた!」と現地でも大いに賑わっています。
ビデオが撮影された場所は、1988年、当時17歳の少年がトカゲ男に襲われたと言われている場所と同じです。その後の一カ月の間に、何件もの目撃報告が相次いでおり、現場には3本指の足跡も発見されています。
同じ時期に撮影されたという驚愕のトカゲ男の写真もありますので、併せてご紹介します!
ビショップビルに、トカゲ男が再び現れた?
冒頭のトカゲ男の動画は2015年5月、米国サウスカロライナ州ビショップビルのカムデンハイウェイ傍の湿地で、アライグマ猟をしていた男性が撮影しています。
撮影者によると、「尻尾のある黒い生き物が、腰を屈めるようにして2足歩行している」と言うのですが、肝心のトカゲ男の姿が不鮮明なため、正直よく分かりません。
「トカゲ男が再び現れた!」というので期待しましたが、ちょっと消化不良気味の映像ですね。では次に、あまりにも鮮明すぎるトカゲ男の写真をご覧ください!
2本足で歩くトカゲ男の写真!
こちらは2015年8月2日の午後、友人と教会を訪れた女性が、その帰り際、木立に沿って歩くトカゲ男を目撃し、すぐに携帯電話のカメラで撮影したのだそうです。
岩のように堅そうな皮膚に、長くて大きな尻尾、鋭いツメの生えた指…。あまりにも鮮明なトカゲ男の姿に驚かされますね!
トカゲ男の写真は、作りものなんかじゃない!
普通に見たら、人間が入った着ぐるみか、映画の特撮と思われるのが関の山でしょう。しかし撮影者の女性は、「私の手には神が宿っていたのよ。この写真は作りものなんかじゃないわ」と語っているそうです。
この写真が「ABC News」の番組で放送されると、人々はトカゲ男の再来に沸き立ちました。
そして実は、この放送を見た男性が、彼女の写真に勇気づけられて公開したのが、冒頭の映像なのです。頭がおかしいと思われることを心配して、それまでは秘密にしていたとのことです。
映像が撮影された場所は、女性が写真を撮影した現場から、わずか1.6kmしか離れていません。歩いて移動できる範囲ですね。やはりビショップビルの地に、トカゲ男が再び現れたのでしょうか?
トカゲ男の特徴
多くの目撃報告によると、トカゲ男には下記の特徴があります。撮影された写真のトカゲ男は、この特徴に合致していますね。
- 緑色の肌で、ウロコに覆われている
- 体はヌメヌメしている
- 爪が長い
- 赤く光る、大きな目玉
- 耳は見当たらない
- 性格は凶暴で攻撃的
トカゲ男の正体はレプティリアン?
トカゲ男の正体については、人間もしくは動物の突然変異や奇形という説、未発見の生物(UMA)説、エイリアン説などがあります。
ビッグフットなどの人獣タイプのUMAもそうですが、個人的には、地球に飛来しているエイリアン、もしくはエイリアン・アニマル(宇宙人が連れてきた地球外の動物)ではないかと考えています。
今回のトカゲ男の場合は、レプティリアン(爬虫類型宇宙人)ではないでしょうか? もちろん、写真が本物ならば、という前提にはなりますが…。
レプタリアンのイメージ。トカゲ男の特徴にそっくりです。
トカゲ男が現れた米国サウスカロライナ州ビショップビル
トカゲ男の出現は、ビショップビルに集中しています。近くには広大な州立公園があり、トカゲ男が姿を潜めるのには格好の場所かもしれません。
今回、ここまで鮮明な姿でトカゲ男が現れたのですから、続報に期待したいと思います。
▲こちらの映像も、あわせてご覧ください。
⇒ 私はトカゲ人間(レプタリアン)と告白する美少女