2015年2月18日、カナダに墜落したと思われるUFOの画像です。凍った湖面にグサッと突き刺さるようにして、UFOが墜落しています!
あまりにも出来すぎているので、フェイク画像のようにも思えますね。しあし、当日のソーシャルメディアでは、カナダのマニトバ州にあるウィニペグ湖で、奇妙な光が見られたという目撃情報が数多く投稿されたとのことです。
本当に起きたUFO墜落事件なのでしょうか?
湖面に突き刺さったUFOを確認してみると…
事件の当日、夜中に轟音とともに、眩しい光が多数の住民に目撃されて、すぐに軍関係者が現場に急行したとのことです。後に、カナダ軍は軍事演習の事故だと発表したようですが、謎の物体を見ると、とてもそうは思えません。
現地では厳戒態勢がひかれて、そこへ向かうことは許されなかったと、住民たちは語っています。
凍った湖面に突き刺さったUFO?
墜落現場の近くに住んでいるBrent Mancheese氏によって撮影された写真です。凍結した湖に、円盤型の金属の物体が突き刺さるようにして埋もれています。
空からこんなものが墜落したのならば、UFOだとしか考えられませんね。現地の写真を撮影した人の中には、カナダの軍部に身柄を拘束された人もいるのだとか…。
UFO墜落現場に向かうカナダ軍
ずいぶんと物々しい体勢でカナダ軍が出動しています。UFOが墜落したと思われる湖の北岸に、軍用車を並べていたとのことです。
なぜか銃を構えている軍人
軍事演習の事故ならば、なぜ銃を構えているのでしょうか? UFOに乗っているエイリアンを警戒しているとしか考えられませんね。
現在はソーシャルメディアが発達しているので、住民たちが撮影した写真や目撃情報が、瞬く間に拡散されたようです。さすがにカナダ軍も、すべての住民の口を塞ぐことはできなかったのでしょうか。
率直な疑問点
本当のUFO墜落事件だと思いたいところですが、率直な疑問点もあります。
UFOが墜落した時の衝撃には、すさまじい破壊力があると思いますが、現場が乱れていないのが気になります。墜落から長い日数を経ているのならば分かりますが、すぐに軍関係者が現場に急行したということになっています。
また、当日は厳戒態勢がしかれていたとのことですが、そのわりには現場の写真が多く出回っています。近所の住民であっても、現場には近寄れないと思いますが、軍部から流出した写真なのでしょうか?
これほど明確な写真が残っていながら、その後の情報は途絶えている点も気がかりです。フェイクであるとの情報もあるのですが、実際にはどうなのでしょうか?
UFO墜落現場の近くで黒煙が…
こちらはUFOが墜落したと思われる現場から、黒煙が上がっている様子を捉えたという映像です。リアルな雰囲気が漂っています。
疑問点は残るものの、本当に別々の場所で撮影されていたとなると、信憑性がぐーんと高まってきますね。
UFOが墜落したと言われるウィニペグ湖
カナダのマニトバ州の州都ウィニペグの北、約55kmに位置します。面積は24,400km²、南北の長さ416kmで、カナダで6番目に大きな淡水湖です。比較的浅く、最大深度は18mしかありません。
名前の由来はクリー語で”muddy waters”を意味する単語です。ウィニペグ湖の北からはネルソン川が流れ出し、ハドソン湾へ注いでいます。
墜落したUFOは氷に刺さったように墜落しているので、冬期には氷結しているのですね。
▲こちらの映像も、あわせてご覧ください。
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