カナダのオカナガン湖と聞けば、UMAファンは未確認生物のオゴポゴを思い浮かべるでしょう。
しかし、今回紹介するのはオゴポゴではなく、UFOです。それも一機や二機ではありません。大量のUFOがオカナガン湖の上空に出現し、無数に飛行している様子が動画で撮影されています。
久し振りに見る圧巻のUFOフリートです。まずは動画をご覧ください!
オカナガン湖に大量のUFOフリートが出現か?
動画の撮影日は、2019年1月7日です。撮影者の説明によると、105mmレンズを搭載したPentax K50 DSLRを使用し、少なくとも3~5km離れている建物のバルコニーから撮影したそうです。
動画がYouTubeに公開されると、すぐにたくさんのUFO研究家から動画共有のオファーが入っており、この動画が注目されているのが分かります。
時速300キロを超えている?
白い発光体が、次から次へと表れて、猛スピードでビュンビュンと流れるように飛んでいます。一見すると、鳥のようにも見えますね。
しかし、UFO研究家のスコット・ウェアリング氏の記事によると、この動画の飛行物体は、時速約200~400マイル(時速約320~640キロ)で飛行しているそうです。
ちなみに、ギネスブックで世界一速い鳥とされるハヤブサは、時速300キロを超える速度で飛べますが、それは獲物を狙って急降下している時の速度です。水平飛行では、そんなに速くは飛べません。
そうなると、やはりUFOでしょうか?
ただ、撮影者は3~5km離れた場所から撮影したと書いていますが、謎の発光体そのものは、もっと近い距離を飛行している可能性もあります。
その場合、動画では速く飛んでいるように見えてしまうので、本当に時速300キロを超えているかどうかは分かりません…。
分裂・ホバリングしている
鳥ではなく、UFOだと言える証拠は他にもあるでしょうか?
動画をよく見ると、飛行している途中で分裂しているものもあります。また、ホバリング(空中の一点で静止)しているものもあります。
鳥であるならば、分裂もホバリングもしないので、UFOの可能性はありますね。
仮にUFOだとすると、高い上空を横切っていくグループと、低空を回遊しているようなグループが見られます。
どちらもUFOだとすると、圧巻のUFOフリートです。
拡大してみると…
下は、拡大してみた画像です。少なくとも鳥の姿には見えませんね。金属的な物体に見えます。
前述したスコット・ウェアリング氏は、「UFOと言って間違いない」と述べていますが、映像分析のプロや鳥の専門家の見解も聞いてみたいですね。
ちなみにオカナガン湖では2018年9月に、続けて3度もオゴポゴの目撃が報告されており、ネットでも話題になりました。
個人的には、UMAと呼ばれる多くの未確認生物は、宇宙人が連れ込んだエイリアン・アニマルだと考えています。
宇宙人たちは、オカナガン湖に実験的にオゴポゴを放っていて、地球での成長を上空から見守っているのかもしれません。これだけ多くのUFOが出現したとなると、近くにUFO基地もありそうですね。