UFOは、人が集まって注目されている場所に現れることが多いものですが、
英国の人気ロックバンド「ブラー(Blur)」のコンサート会場の上空にも、双子のUFOが出現しました!
これは2015年6月20日、イギリスのロックバンド「ブラー(Blur)」が、ロンドンで行ったコンサートの映像です。
その会場であるハイド・パーク上空に、双子のUFOのような光る物体が映っていて、英国メディアが大いに沸き立っているとのことです!
撮影者はライブが大好きなファンで、撮影時には音楽に夢中になっており、UFOの存在には全く気が付かなかったそうです。
双子のUFOを、写真で確認してみると…
ブラーの曲で盛り上がるハイド・パーク会場
観客が手を上げているのは、UFOを発見したからではなく、コンサートに熱狂しているためです。撮影時には、撮影者も含め、UFOの存在には誰も気付いていなかったようです。
突然、会場の上空に現れた双子のUFO
白く光る物体が、いきなり上空に現れたかと思いや、ジグザグに下降するような動きを見せた後、一瞬にして消えてしまいます。
二機は激しい動きをしながら、等間隔に距離を保って飛行しており、少なくとも飛行機やヘリコプターではなさそうです。
UFO以外で考えられる可能性は?
明らかに何かしらの飛行物体をカメラが捉えています。とはいえ、時間にすれば二秒足らずしか映っていないので、判定の難しい映像です。
UFOでないとするならば、どのような可能性が考えられるでしょうか?
レンズに付着したゴミか?
レンズに付いたゴミが光っているのかと思いましたが、カメラ自体はそれほど揺れていません。
このため、光る物体だけが、急激なジグザグ運動をしているのは変ですね。レンズに付着したチリやゴミなどではなさそうです。
コンサートのライトの反射か?
ステージは派手な照明が灯っているので、照明の反射現象とも考えられます。
ただ、照明の反射であるならば、映像の全編を通じて、多くの反射現象が起きていると思います。ほんの二秒間だけ、白く光る物体のように映ったというのも、不自然ですね。
至近距離に飛んでいた虫か?
カメラの至近距離で虫などが通り過ぎると、距離感がなくなって、あたかも空に飛行物体が現れたかのように映ることがあります。
但し、この映像の飛行物体には、はっきりと輪郭が見えています。虫であるならば、もう少しぼやけた感じに映るのではないでしょうか?
他にも様々な可能性はあると思いますが、今のところ正体は解明されていません。
ブラーのメンバーがUFOを召還したのか?
もともとイギリス人は、オカルト好きな国民です。人気ロックバンドのコンサートにUFOが現れたこともあって、大きな話題になったようです。
しかし、それだけの理由ではなく、ブラーのシングル作品のジャケットには、宇宙やUFOを連想させる写真やイラストが多く使われることも関係しています。
(「End of a Century」「The Universal」「On Your Own」「M.O.R.」など)
「End of a Century」のジャケットのイラスト
ブラーは過去に「Strange News From Another Star(別の星から届いた奇妙なニュース)」という曲まで発表しています。
さらに、2003年12月には、英国の火星探査機「マーズ・エクスプレス」の着陸機から彼らの曲を流すというプロジェクトも、メンバーの提案で実現させているのだそうです。
ここまで徹底していると、ブラーがUFOを召還したと考える人もいるのではないでしょうか?
そして実は会場にも、人間に変装した宇宙人が紛れ込んでいた、と考えるのは少し突飛な話でしょうか?