南極大陸にピラミッドがあると聞いたら、「都市伝説の話でしょ?」と思うのが普通だと思います。
しかし、2012年9月、「南極大陸にピラミッドを発見した!」という驚くべき情報が伝わっています。
常識では、大昔から氷で覆われている南極大陸に、ピラミッドの古代遺跡が存在しているはずはありません。とはいえ、ネットでは南極大陸に存在するピラミッドの情報が伝わっており、その真偽は定かではありませんでした。
しかし、遂にグーグルアースで、南極大陸にピラミッドを発見した!という情報が入って来ました。
また、ロシアのニュースサイトによると、南極ピラミッドの存在を証言する元ロシア軍人も現れています!
これは私たちの常識を覆す、歴史的な大発見なのでしょうか?
当記事では、南極大陸に存在するピラミッドの画像と、なぜニュースでは報道されていないのか、その謎についても考察してみます。
南極のピラミッドなんて信じられないと思う人も、まずは問題のピラミッドの画像を確認してみてください!
南極大陸で撮影された謎のピラミッドを、グーグルアースでも確認!
南極大陸は、古くはギリシャ時代から未知の南の大陸として、その存在の可能性が指摘されていました。
しかし南極大陸には、先住的な居住者は一度も存在していないはずなのです。それなのに、なぜか南極大陸には古代遺跡があると、まことしやかに囁かれています。
では、よく問題にされている南極の古代遺跡には何があるのでしょうか?
一つは、「南極のボストーク湖に沈むと言われる謎の構造物」であり、もう一つは当記事で取り扱う「南極大陸で発見された謎のピラミッド」です。
まずは、南極で発見されたという謎のピラミッドの写真をご覧ください!
南極大陸のピラミッドの写真
伝えられている情報では、南極のピラミッドは海岸から約10マイル(約16キロ)ほど離れた内陸部に2基、沿岸部に1基が発見されています。
これは内陸部で発見された南極ピラミッドの一つと思われます。
南極ピラミッドは、エジプトの3大ピラミッドと似ている
これは南極のピラミッドを、角度を変えて撮影した写真です。
誰も指摘していませんが、この写真を見ると、中央の大きなピラミッドの両脇にも小さなピラミッドが隠されているように見えませんか?
南極のピラミッドが3つ並んだ配置は、エジプトの3大ピラミッドに似ています。
年代的には、南極ピラミッドのほうが古いはずなので、エジプトのピラミッドの原型は南極大陸にあったのかもしれません。
グーグルアースでも、南極大陸のピラミッドを確認!
こちらはグーグルアースで確認された南極大陸のピラミッドです。
グーグルアースの衛星画像によって、紹介した写真のピラミッドが、実際に南極大陸に存在していることが判明したわけです。
この南極のピラミッドは、グーグルアースで誰でも確認ができます。
南極ピラミッドのグーグルアース座標:79°58'24.09"S 81°57'45.82"W
正四角錐のピラミッド
俯瞰から見た南極ピラミッドの写真です。正四角錐のピラミッドであることが分かります。この形を見ると、自然の山ではないように見えます。
分かりやすいように、雪を取り除いて修正したCG写真と比較してみてください。「やはりピラミッドだ!」という確信が強まりますね。
南極ピラミッドは、ギザの大ピラミッドよりも大きい!
グーグルアースのメジャーで測ってみると、南極ピラミッドの底辺は一辺約400mもありました。これはエジプトのギザの大ピラミッドの約230mよりも大きいです。
雪に埋もれている部分を考えると、実際にはもっと大きいかもしれません。
南極大陸・沿岸部のピラミッド
南極大陸の沿岸部で発見されたピラミッドの写真もあります。周囲は平地が続いており、沿岸にこのような形状の山があるとは思えません。
氷に覆われているようですが、こちらも明らかにピラミッドにしか見えませんね。残念ながら、場所がどこなのかは不明です。
アメリカを中心とした欧米の探検家8人のチームが、南極でピラミッドを発見し、その証拠にこれらの写真を撮影したそうです。
しかし、専門家の見解によると、これは南極特有の激しい風雨で浸食された自然の山だと言うのです。
専門家の見解と聞いたら、「やっぱり、ただの山だったのか」となってしまいますね。しかし、本当にそうなのでしょうか?
NASAが実施した南極大陸の地中探査画像
南極大陸は、平均2,500mの厚さの氷に覆われています。この分厚い氷の下に、超古代文明が築いたピラミッドが隠されているのでしょうか?
下の写真は、NASAが実施した南極大陸の地中探査画像です。
氷の下約2kmの地点に、明らかに人工的に区画されたエリアが見られます。ピラミッドではないか?と思われるような四角い構造物も、幾つか確認できます。
次ページでは、なぜ南極大陸でピラミッドが発見されたニュースが流れないのか、その謎について考察してみます。