南極ピラミッドの存在を隠しておきたい者たち
さて、ここで疑問を持つ人がいると思います。
こんな世紀の大発見ならば、もっと大騒ぎになっているはずだ!と。また、この写真や発見した探検隊のことを調べても詳細は不明であり、信じられないという意見もあります。
実は、紹介したピラミッドの写真は、正式な発表の場で公開されたものではなく、探検隊の誰かがリークしたものと言われているのです。
これは何を意味しているのでしょうか?
アメリカは南極の超古代文明を発見している?
可能性は二つ考えられます。一つは、南極にピラミッドがあるなんて、始めから全くの捏造情報であるということです。これも否定しませんが、ピラミッドの写真を見る限り、捏造写真には思えませんね。
そこでもう一つの可能性は、発見された南極大陸のピラミッドの存在を、「隠しておきたい者たち」がいるでのはないか?ということです。
すでにアメリカ政府は南極に栄えていた超古代文明を発見しており、それを隠すために情報を攪乱しているという陰謀論もあるのです。
その理由は何故でしょうか? それは古代文明の高度なテクノロジーを、アメリカ一国で独占したいからです。
古代文明と言いますが、人類の起源に関わる情報や、ピラミッドパワーなどの技術を始め、宇宙人と交流していたかもしれない人々の文明は、現代の文明よりも遙かに進んでいたかもしれないのです。
探検家の誰かが、ピラミッドの証拠写真をリークした?
南極の古代文明の高度な技術を得ようと企んでいたのが、ナチス・ドイツだと言われています。しかし、ナチスは目的を達成する前に滅んでしまいました。
そして現代では、アメリカとロシアが南極の利権を争っており、各国も後れを取るまいと追随しているようです。南極には、各国の思惑が複雑に絡んで、情報が攪乱され、さらに謎が混迷しているのではないでしょうか?
だとするならば、「ピラミッドは自然の山である」という専門家の見解も、隠蔽しておきたい側の攪乱情報かもしれないので、鵜呑みにしてはいけないのかもしれません。
南極のピラミッドに関して、詳細な情報が今も出てこないのは何故か?
それは南極のピラミッドの存在を隠しておきたい者たちがいて、その彼らが強大な権力を持っているのならば、当然のことなのです。
しかし、「この世紀の大発見を何としても知らせたい!」と思った探検家チームの人物がいたようです。
そこで南極ピラミッドの証拠写真をリークするという手段を取ったのではないでしょうか?
次ページでは、氷で覆われた南極大陸にピラミッドがある謎と、元ロシア軍人が南極ピラミッドの存在を暴露した件についてご紹介します。