月面に5,600m巨大タワー!過去にはシャードの塔、クリスタルタワーも撮影される!

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月面に巨大タワーが発見された!と聞いて、そんなものがあるはずはないと思うのが普通でしょう。

しかも、その高さは、なんと5,600mと推測されています。今現在、世界一の超高層ビルでも、1,000mを超えていません。そう考えると、どれほど高いタワーであるかが分かります。

果たして、そのような巨大な建造物が、本当に月面に存在しているのでしょうか? あるとすれば、宇宙人が建造したとしか思えませんが、そう聞くと、ますます胡散臭く思えてきますね。

しかし、月面に塔のような構造物が撮影されたのは、今回が初めてではありません。過去にも不可解な構造物が、NASAの写真に残されているのです。

それを隠すようにして、明らかに画像修正されたと思われる痕跡も確認できます。自然物であるならば、隠す必要はありませんね。

やはり人工的な構造物ではないか?」と想像したくなるものが写っているので、順番に確認していきます!

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謎の月面の塔を、グーグルムーンで確認してみると…

月面に高さ5,600mの巨大タワー

これはグーグルムーンで確認できる画像です。写真の中央に、円形の白いクレーターのようなものが確認できます。そこから巨大な塔のような建造物が、そそり立っているいるように見えます。

円形の白いクレーターに見えた部分は、実はクレーターではなく、塔の土台として白い石などを敷き詰めた人工物にも見えますね。

グーグルムーンで発見された巨大タワー

グーグルムーン座標22°27'28.22"S 45°58'51.44"W

実際にメジャーで測ってみると…

グーグルムーンのメジャーで大きさを測ってみると、塔の高さは約5,600m円形の白い土台に見える部分は直径約9,500mです。

現在、地球上で一番高い建造物は、ドバイのブルジュ・ハリファですが、それでも全高828mです。その約7倍近くもあります。何者かの手によって造られた建造物であるならば、かなり巨大ですね!

月の巨大タワーの土台の大きさ

月の巨大タワーの高さ

本当に「月面に建てられた塔」なのか?

ネットでの反応を見ると、「大きなクレーターの横に小さなクレーターがあるだけ」という意見もあります。塔のように見えるのは、隕石が衝突した跡だということです。

その証拠に、月の自転により太陽の角度が変わっても、「塔」のように見える隕石衝突の跡は全く角度が変わっていない(影が動いていないので立体的な構造物ではない)、という見解のようです。

でも、それは誤解です。映像の中で、月が自転しているように見えるのは、単純にグーグルムーンの機能で角度を変えているだけです。

同じ写真を、角度を変えて見ているだけなので、影に変化がないのは当然なのですね。

巨大UFOの着陸施設か?

UFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、自身のサイト「UFO Sightings Daily」で、この謎の月面の塔を独自に分析し、下記の見解を発表しています。

スタートレックに登場する「U.S.S.ヴォイジャー」のような超巨大宇宙船が、地表に着陸することなく月にアクセスすることを可能とするためのもの。
ただ、現在は使われていないようだ。

ウェアリング氏のように「巨大UFOの着陸施設」という見方もありますが、塔の土台には、何か白く発光するものを敷き詰めているようにも見えます。

どことなく厳かな雰囲気があるので、ひょっとすると、宗教的な建造物なのかもしれません。全くの想像でしかありませんが、月面に超巨大な神殿があると考えるだけでも、月の神秘さが増してきますね。

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過去にも撮影されていた月の巨大タワー

今回はグーグルムーンでの発見ですが、過去のNASAの月面の画像にも、明らかに巨大な構造物のようなものが写されているのでご紹介します。

月面の宇宙航空基地? 1,600mの巨塔「シャード」

これは1969年、ルナオービタⅢが撮影した謎の建造物です。「シャード」と呼ばれている有名な写真です。

宇宙航空基地のような建物?

月面の1600mの巨塔「シャード」

NASAが画像を加工しているため、画質がひどくなっていますが、元の画像を見ると、宇宙航空基地のような建物だと言われています。

モアイ像のような構造物も確認

コントラストを強めたシャードの画像

巨大な塔と考えられている構造物は、赤丸で囲った箇所に写っているものです。暗くて浮いたように見えていますが、コントラストを強めると、微かに塔の姿が浮かび上がってきます。

また、手前に写っている星のようなマークは、カメラの「十字マーク(方眼)」です。こんなものまで不明瞭に写っているのですから、NASAが意図的に、元画像をかなりぼやかして加工しているんでしょうね。

十字マークの下には、モアイ像のような構造物も確認できます。シャードと呼ばれていますが、石像なのか、あるいは宇宙人なのか、よく分かりません。NASAが持っている鮮明な元画像で確認したいものです。

月面のクリスタルタワー

こちらは月面のクリスタルタワーと呼ばれている写真です。なんと地上数十キロに達する超巨大建造物と言われています。

1994年、探査機クレメンタインが、撮影しています。こちらも、NASAがあからさまに画像を加工しており、肝心な箇所がぼやけているのが残念です。

月面のクリスタルタワー

月面のクリスタルタワーの拡大写真

クリスタルタワー画像:http://www.marsanomalyresearch.com/evidence-reports/2004/067/moon-towers.htm

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アポロ20号が撮影した「月面の古代都市」

こちらはアポロ20号が撮影したと言われる月面の古代都市です。現在は廃墟になっているようですが、明らかに人工的な建造物であることは間違いありません。

もしもこの映像が本物であるならば、月面に知的生命体が存在していた証拠になりますね!

ただ、ここで大きな疑問が残ります。公式の発表では、アポロ計画は17号で終了したことになっているのです。では、なぜアポロ20号が撮影したと言われているのでしょうか?

興味のある方は、下記の関連記事も併せてご覧ください!

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