現代人には荒唐無稽な話ですが、地球は空洞になっており、そこには高度な文明を持つ地底国・アガルタがあると言われています。
当記事では、地底への入口を捉えたという衛星写真を始め、地球空洞説の根拠、実際に地底国を見たというリチャード・バード少将、地底国の存在を暴露した元NSAおよびCIA職員のエドワード・スノーデン氏の話などをご紹介します。
ナチス・ドイツも、地球内部への入口を探索していたと言われていますが、地底国の存在は、現在も大きな謎として残されているのです。
地底国や地底人の存在など信じられないのは百も承知ですが、当記事では4ページにわたり、地底世界に関連する様々な情報をご紹介します。
地球空洞説に興味のある人はぜひ続きをお読みください!
地球空洞説を証明する「北極の穴」
地底国への入口は、北極や南極、チベットの奥地にあると言われています。
滅多に人が近づける場所ではないだけに、伝承や都市伝説のような噂話でしか伝わっていませんが、地球内部に通じる「地球の穴」を捉えたと言われる映像や写真もあります。
地底国「アガルタ」への入口か?
まずは地球空洞説を証明するような驚愕の映像をご紹介します。
これは旧ソビエトの宇宙船ミール(1986年2月19日に打ち上げられ、2001年3月23日まで使われた宇宙ステーション)から撮影されたとされる「地球内部の入り口」の映像です。
地底国として知られている「アガルタ」への入り口でしょうか?
映像の詳細は不明ですが、実際にこの映像も、宇宙船から撮影した極地の光景に見えます。
中央の赤い光から放出されているような気流が見えます。まるで異世界の入り口のようです。
この光は何でしょうか? 地球空洞説によると、地球の内部には小さな太陽(セントラルサン)があると言われています。その地球内部の太陽光が、地球の穴から見えているのかもしれません。
また、宗教的には、地底国に変わる表現として「地獄」や「冥土」の考え方がありますが、この写真を見ると、まさに火炎地獄への入口のようなイメージも彷彿させます。
気象衛星が撮影した「北極の穴」の写真?
1967年1月6日、アメリカの商務省環境科学サービス局(当時)が打ち上げた気象衛星エッサ3号(ESSA-3)が、北極と南極に穴らしき形状を初めて撮影しています。
その後も1968年11月23日、気象衛星エッサ7号も北極の穴を撮影しています(下写真)。
但し、この北極の穴の部分は「地球の影の部分が丸く写り込んだもの」と説明されています。
アポロ宇宙船が撮影した北極の穴
こちらは1969年、NASAの宇宙船アポロ11号が撮影した地球の映像です。北極付近に、やはり「北極の穴」らしきものが写っています。
「やはり北極には、地球内部に通じる穴があったのか!」と話題になりましたが、現在では、アラスカ沖に発生した大きな低気圧の目とされています。
ナチスも信じていた「地球空洞説」とは何か?
こちらは「地球空洞説」について解説している動画です。現代では空想の産物に聞こえますが、ナチス・ドイツは真剣に地球空洞説を信じていたようです。
実際に、ナチスは1938年から三度に渡る南極への調査を行っており、その一つは地球内部への入口探索のための調査であったと言われています。
ヒトラーは自殺しておらず、ナチスが築いた南極基地に逃れたという話は、今もまことしやかに言われています。ひょっとするとナチスの南極基地は、地底国に築かれていたのでしょうか?
地球空洞説の解説動画
こちらは地球空洞説が、視覚的に分かりやすく説明されている映像です。
地球は中身の詰まった球体ではなく、中はゴムボールのように空洞になっています。そして、その中心部には小太陽(セントラルサン)が存在しているというのが、ポピュラーな地球空洞説の考え方です。
次ページでは、実際に地底国を見たという米国の軍人、リチャード・バード少将と、彼が撮影したと言われる地底国の写真をご紹介します。