UFOは自然災害や大事故の際に、数多く目撃されています。この動画では、原発事故が起きた福島上空に、数々のUFOが飛行していた事実が伝えられています。
しかし、これを伝えているのは、日本のメディアではなく、海外の報道番組です。この衝撃の事実を知らないのは、当の日本人だけかもしれません。
UFO後進国・日本の実状は、災害や国防に弱い体制を意味している
この動画の当事国である日本では、UFO情報は芸能・スポーツ紙で取り上げられる程度であり、テレビのニュース番組では、ほとんど見た覚えがありません。せいぜいバラエティ番組の枠の中で放送されるだけです。
不思議な現象は、報道番組では一切放映しない協定でも結んでいるのか、あるいは、この手の報道をすると、放送局の品位が下がると思っているのでしょうか?
「真偽のはっきりしない映像なんて報道するな!」という、視聴者からのクレームも恐れているのかもしれませんね。「臭い物には蓋をする」という日本人の民族性が表れているように思います。
この映像でも言っていますが、もし宇宙人が地球に飛来しているならば、大きな自然災害や人災が起きた時に、UFOが偵察に来るのは当然でしょう。
宇宙人は、地球に興味があり、明確な目的があって飛来してきているわけです。地球上のあらゆる情報を収集することは、彼らの大きな任務の一つなのです。
日本ではUFOを取り扱う政府機関がない
実は、日本でのUFO目撃は、私たちが想像している以上に多いと言われています。
但し、海外のようにUFOを通報できる政府機関が日本には存在していないので、ネットに掲載される程度で終わってしまいます。
日本のUFO情報は、先に海外で取り上げられて、その後、逆輸入されて紹介されるという図式になることも多いのです。
日本で「UFOが出た!」と警察に電話しても、真剣に取り合ってもらえませんし、どこに通報していいのかも分かりませんよね?
また、未確認飛行物体を発見し、自衛隊機がスクランブル出動をしても、パイロットがUFOだと報告すると、そのパイロットは任務から外されてしまいます。
航空自衛隊の元空将であった佐藤守氏が、『実録・自衛隊パイロットたちが目撃したUFO』の著書で暴露していますが、自衛隊では「UFOを目撃した」と報告すると、処分を受ける体制になっているのです。
国会でのUFO騒動
日本のUFO事情を象徴する出来事が、2015年4月1日に起きました。アントニオ猪木議員が国会でUFOに関する質問をしましたが、世間では嘲笑の的になってしまったのです。
この時、質問を受けた当時の中谷防衛大臣は、「鳥や航空機ではない飛行物体を確認することも時折あるが、地球外から来たと思われる未確認飛行物体の例は知らない」と答えています。
それはそうでしょう。そもそも現場において、UFO情報が抹消されているのですから、政府に情報が上がって来ないのは当然なのですね。
UFO問題は、すなわち国防の問題
世界ではアメリカを始め、カナダ、イギリス、フランス、スウェーデン、デンマーク、インド、ニュージーランド、ペルー、チリ、ウルグアイ、ブラジルではUFO情報を公開しています。最近ではスペインもUFO情報を公開して話題になっています。
UFO問題の対策をしていないということは、実は国防や災害への意識が低いことの現れでもあります。
実際に日本では、国防の問題が選挙の争点になることはありません。改憲勢力と言われる自民党でさえも、国防問題は曖昧にして避けて通っているのが実状です。
UFO問題は、国防の問題にも繋がっているということを認識している日本国民は、果たしてどれほどいるのでしょうか?