惑星ニビル接近! 人類滅亡を予言? 太陽系に第九惑星が存在する可能性

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私たちの太陽系には、「ニビル」と呼ばれる未発見の惑星が存在していると、まことしやかに言われています。

惑星ニビルは、太陽系の第九惑星として海王星の外側に位置し、太陽の周りを3,600年も掛けて回る楕円形の細長い公転周期を持っていると考えられています。

その惑星ニビルが現在、地球に急接近しており、その影響によって未曾有の天変地異が起きて、人類が滅亡するという終末予言が聞かれますが、本当でしょうか?

そもそも、実際には発見されていないのに、なぜ惑星ニビルが存在していると言われているのでしょうか? また、NASAはどのような見解を示しているのかも気になりますね。

当記事では、惑星ニビルに関連した終末予言と、未発見の太陽系・第九惑星の存在について、様々に考察してみたいと思います。

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惑星ニビルと終末予言

地球に接近する惑星ニビルのイメージ写真

惑星ニビルは、終末予言に結び付けられて語られるケースが、ネットでも多く見られます。

その理由は、惑星ニビルは3,600年という非常に長い周期で、太陽の周りを公転している(と言われている)からです。このため、3,600年に一度、地球にも接近するのです。

歴史を振り返ってみると、惑星ニビルが接近する度に、人類は大洪水などの大天災に見舞われているそうです。確かに、大きな惑星が地球に接近したならば、その影響は計り知れませんね。

問題なのは、惑星ニビルが接近する3,600年という周期が、そろそろやって来ると言われていることです。昨今の世界的な異常気象は、惑星ニビルの影響なのでしょうか?

以下、惑星ニビルに関連する終末予言を取り上げてみます。

ヨハネの黙示録と、惑星ニビルの接近

ヨハネの黙示録

聖書の「ヨハネの黙示録」には、人類に最後の審判が下されるまでに起きる飢饉や死、天変地異などの出来事が詳細に記されています。

それによると、「血の混じった雹(ひょう)と火が地上に降り注ぎ、地上と木々の三分の一が焼ける」など、世界の終わりに至るまでの恐ろしい災いが、次々に人類に降りかかることになっています。

地上と木々の三分の一が焼ける」なんて、尋常ではない大災害ですね。さらに、「燃える星が落ちて、川の三分の一が苦くなり、多くの人が死ぬ」という文言もあります。

燃える星が落ちる」とは、いったい地球に何が起きるのでしょうか?

星が落ちるイメージ写真

「ヨハネの黙示録」は、惑星ニビルが地球に最接近(最悪の場合は衝突!)することで起きる予言である、と主張している研究家もいます。

惑星ニビルが接近すれば、その重力の影響によって地球規模での地震や噴火、地軸のポールシフトなどが予測されるからです。地球環境が激変するため、人類の存続も危ぶまれます。

万一、惑星ニビルが衝突などしたら、それこそ世界の終わりになってしまいます。

このように「ヨハネの黙示録」を始め、数々の終末予言で語られている人類滅亡の原因を、「惑星ニビルの到来にある!」と解釈している研究者は少なくありません。

ニビル到来で起きる大災害の予言

惑星衝突のイメージ写真

実は、ここ一年足らずの間だけでも、惑星ニビルの到来・接近による地球規模の大災害が数多く予言されています。

以下は、大手オカルトサイトのTOCANAに掲載されているニビル関連の記事タイトルです。去年の末頃から現在だけでも、かなりの記事数になっています。

日本のオカルト関連の記事は、元ネタの情報は海外メディアであることが多いので、世界的にも惑星ニビルの終末予言が話題になっているようです。

ざっとタイトルに目を通してみると、終末の日が具体的に明言されていて、「えっ!」と驚く衝撃的な言葉ばかりが目に飛び込んできます!

【超警告】11月19日にニビル接近、12月2日までにM7以上の巨大地震連発で地球滅亡へ! やはり“この世の終わり”はもう始まっていた!?

2017年11月5日付の記事

【やや人類滅亡】“惑星ニビル”の衝突が来年5月に変更される! 専門家が断言「金融危機と核戦争も発生」「7年間の“艱難時代”に」

2017年11月23日付の記事

【新事実】ニュートンがニビル到来の年を予言していたことをBBCが報道! 人類滅亡のXデー確定、現代研究家やシュメール文明の見解と完全一致!

2017年12月25日付の記事

【悲報】4月23日に人類滅亡、6月24日→4月23日に前倒し! ヨハネの黙示録とニビル到来で地球大噴火、科学者も「準備しなければ」

2018年4月13日付の記事

英大学が本気で「惑星ニビル」発見の研究開始! 中世のタペストリーに“重大証拠”も…5月中にニビル衝突で人類滅亡!?

2018年5月7日付の記事

世界の終わりのイメージ写真

もしも惑星ニビルが衝突したら、地球が丸ごと破壊されてしまうので、恐らく、こんな光景すら残らないのだと思います。

終末予言の結果は?

恐ろしい終末予言ばかりでしたが、直近では、2018年6月にも惑星ニビル接近による人類滅亡の危機が予言されていました。

では、「実際にどうなったのか?」と言えば、私も含めて皆さんも無事に生きているわけです。少なくとも、ここに書かれている予言は外れているのでご安心ください(^^)

惑星ニビルに関連して、このような終末予言が数多く目に付きますが、そもそもに惑星ニビルついては、よく知らないという人も多いのではないでしょうか?

次ページでは、そもそも惑星ニビルとはどのような天体で、実際に存在しているのかいないのか、分かりやすくご紹介します。

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