これはNASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車から送られてくる火星の画像を分析した結果、火星地表で発見された「火星基地」と思われるものです。
NASAが火星に水が流れていると発表して以来、火星への注目が高まっていますが、本当に火星人の基地が存在しているのでしょうか?
独自の分析によって、火星写真を解析
問題の火星写真は、2015年9月3日、火星探査車キュリオシティが撮影したものです。
誤解のないように書いておきますが、動画で紹介している画像は、NASA提供の火星写真を独自に分析した画像であって、このままの状態で見えているわけではありません。
この画像を分析したのは、YouTubeチャンネル「Paranormal Crucible(超常現象のるつぼ)」です。
動画では、「この人工物は火星人の前哨基地の残骸であり、ひょっとすると部分的に埋められた宇宙船であるかもしれません」との見解が述べられています。
一見、画像を見ただけでは見逃してしまうような構造物などを、独自の分析によって解析し、得られた新発見をサイトで発表しているようです。
では、今回の驚きべき写真を確認してみましょう。
NASA提供の画像を確認
火星探査車から送られてきた火星地表の画像です。少し見えにくいですが、矢印の箇所が、問題の構造物になります。
写真を拡大してみると…
問題の構造物を拡大してみた画像です。まだ平たい岩のようにしか見えません。
解析すると、火星基地が出現!
独自の解析を加えると…。なんと、火星基地が現れました! 唐突に現れたように見えますが、映像では徐々に解析を加えています。
(⇒ NASA提供の元画像はこちら)
知性ある何者かが残した人工的な構造物
どのようにして画像を解析したのか詳細は分かりませんが、構造物は大きなドーム状の屋根を持っており、複数の窓あるいは舷窓を備えていると説明されています。
さらに、動画のナレーターは、「これは明らかに、知性ある何者かが残した人工的な構造物(intelligent design)であることを示しています」と続け、自然の地形とは異なったものだと結論付けています。
つまり、これが宇宙人の火星基地である可能性を述べているわけです。
ネット上では、画像ソフトのフォトショップを使い、都合良く加工処理しただけという意見もあるようです。
土砂を取り除いたら、このような火星基地が現れるのではないか?との期待が込められた上で、画像を解析しているような点は、確かに否めませんね。
一枚の写真しかないので、火星に行って実際に確かめることが出来れば、どれだけ良いだろうと思います。ただ、NASAから真実の情報を引き出すためにも、このような試みは決して無駄ではないのだと思います。
他にも、火星で宇宙人の基地や古代遺跡が発見される!
火星探査車から送られてくる画像だけでなく、最近ではグーグル火星でも謎の構造物が発見されています。
グーグル火星で発見された宇宙人基地のゲート
グーグル火星で、宇宙人基地のゲートのような穴が発見されて、ネットでも大きな注目を集めました。
ゲートは一つではなく、複数確認することができます。自然の作用で、このような四角い構造物が幾つも出来上がるとは思えませんね。明らかに人工的な構造物ではないでしょうか?
ゲートは地下で繋がっており、巨大な宇宙人基地が火星の地下に存在している証拠を発見したのかもしれません。
火星にドーム状の建造物!
こちらは火星探査車オポチュニティが撮影した写真です。火星の丘の上に、ドームの構造物が写っています。
構造物は金属的な光沢をしており、窓のようなものまで付いています。さらにドームの右側にも、小さな構造物が2つ確認できます。自然の岩などではありませんね。明らかに人工物です。
宇宙人の火星基地、もしくは地下基地に続く入口かもしれません。あるいは地表に着地しているUFOという可能性もあります。
古代火星文明を証明する古代遺跡のゲートか?
⇒ NASAの元画像
こちらは火星探査機キュリオシティが撮影した写真です。火星地表にゲートのような構造物が確認できます。
大きさは縦15cm、横7cmと推測されており、とても小さいのが特徴です。一説には、火星には小人の文明が存在していたとも言われています。
その時代に造られた火星の古代遺跡の一部でしょうか? 辺り一帯を掘り起こせば、他の遺跡が次々に現れるかもしれません。
火星の超古代文明が遺した廃墟の可能性も?
UFOが地球に飛来しているならば、火星に宇宙人たちの前線基地があっても不思議ではありません。
また、最近のNASAの発表では、火星の地表に水が流れている可能性が指摘されています。火星に超古代文明があったとしても、突飛な話ではないと思います。
NASAが真実を発表していないのならば、民間の研究者たちがあらゆる可能性を探究し、研究成果を発表していくしかありませんね。
その結果として、やがて世論が政府を動かして、私たちに火星の真実が知らされる日もやって来るのではないでしょうか?