UMAスカイフィッシュの正体! 六甲山のスカイフィッシュは龍神様だった?

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こちらは1994年、米国ニューメキシコ州ロズウェルで撮影されたとするスカイフィッシュの映像です。

スカイフィッシュは、肉眼では見えないほどの高速で飛ぶという謎のUMAです。しかし、すでにスカイフィッシュの正体は解明されているらしいのですが、本当でしょうか?

当記事では、よく言われているスカイフィッシュの正体と、それとは別に六甲山のスカイフィッシュ(龍神様?)についてもご紹介します。

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UMAスカイフィッシュとは何か?

スカイフィッシュは目撃されたというよりも、偶然にビデオをスロー再生している時に発見されています。

撮影時には人間の目には見えませんでしたが、半透明で飛ぶ棒状の生き物のようなものが、映像で確認されたのです。

初めて撮影されたスカイフィッシュ

初めてスカイフィッシュが撮影された有名な映像

冒頭で紹介した映像の撮影場所がUFO墜落事件で有名なロズウェルということもあってか、スカイフィッシュの存在が、世界中に知れ渡るようになりました。

また、縦穴の洞窟で、世界で一番深いと言われるメキシコのゴロンドリナス洞窟でも、よくスカイフィッシュが出没すると言われています。

スカイフィッシュは空中を280km/h以上で飛ぶ

スカイフィッシュのイメージ

スカイフィッシュのイメージ

スカイフィッシュとは、長い棒状の身体を持ち、空中を280km/h以上の高速で飛ぶとされているUMAです。

棒状の体をしているのが特徴で、側面に帯状のひれを持ち、体には体節があります。体長は10~30cmほどと言われています。

日本ではオカルト研究家の並木伸一郎氏が、スカイフィッシュと呼んで広まっています。

欧米では、その棒状の形態からフライング・ロッド (Flying Rods) 、あるいはロッド(Rod) と呼ばれることが多いようです。

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スカイフィッシュの正体は、羽虫の残像映像?

世界的に有名になったスカイフィッシュですが、その正体は現在、羽虫の残像映像と言われるようになっています。UMAファンには残念ですが、本当でしょうか?

スカイフィッシュの正体はユスリカ?

こちらは、2012年8月に撮影されたスカイフィッシュの映像です。撮影場所は日本と思われますが、夜のウォーキング中に偶然撮影したそうです。

無数のスカイフィッシュが飛んでいますね。但し、ユスリカの蚊柱の中に入って撮影したとのことで、このスカイフィッシュの正体はユスリカなのです。

スカイフィッシュと呼ばれるものの多くは、現在ではこのような羽虫の残像映像によるものと考えられています。

スカイフィッシュの正体が遂に判明した?

上の動画でも見られるように、虫がカメラの前を素早く横切ると、その姿を正確に捉えられず、残像がスカイフィッシュのように映ります。

これを「モーションブラー現象」と呼ぶのだそうで、ハイスピードカメラでは、スカイフィッシュのような残像は写らないそうです。

そうは言っても、スカイフィッシュは時速280km以上もの高速で飛ぶと言われています。「羽虫がそんなスピードで飛べるのか?」という問題は残りますね。

でも、非常に近距離での撮影のため、そもそも正確な時速は計れないのです。

時速280km以上というのは、あくまでもスカイフィッシュが一定の距離に離れていることを前提として、その背景と比較した場合の推定速度なのだと思います。

但し、全てのスカイフィッシュが否定されたわけではありません。次ページでは、六甲山のスカイフィッシュについてご紹介します。

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