六甲山のスカイフィッシュは龍神様だった?
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という感じで、現在では、スカイフィッシュの正体が解明された!ということになっています。ネットでも、そうした記事が多いです。
しかし、それほど単純な話でもないと思うのです。「枯れ尾花」の場合もあれば、「本物の幽霊」である場合もあるのではないでしょうか?
六甲山はスカイフィッシュの多発地帯
海外だけでなく、この日本にも、スカイフィッシュが数多く目撃されている場所があります。
そこは兵庫県神戸市の六甲山中の地獄谷付近一帯であり、スカイフィッシュやUFOの多発地帯として知られています。
岩の間から湧き出る水場がスカイフィッシュのコロニーになっていて、そこに卵を産み付けて孵化するのだそうです。
その水場の水を飲むと元気になり、難病まで治す奇跡の治癒力を秘めているとも言われています。いわゆるパワースポットになっているわけです。
地元に伝わる話では、スカイフィッシュは太古から六甲山系に生息する精霊であり、信仰の対象にもなっています。
スカイフィッシュはある意味、UMAよりも格上の存在になっているようです。
スカイフィッシュの正体は龍神様だった?
六甲山のスカイフィッシュについては、UFO研究家の坂本廣志氏が詳しいです。坂本氏によると、スカイフィッシュの正体は「龍神様」なのだそうです。
こちらは、その坂本氏がスカイフィッシュの撮影を試みた動画です。結果は動画をご覧ください!
亜空間トンネルと、カタカムナ文明の謎
六甲山の地獄谷には、亜空間トンネルが存在しているとも言われています。そこから姿を見せたという謎の物体も、頻繁に撮影されています。
「地獄谷に行くと、不思議な音が聞こえてくる」「そこにある岩に吸い込まれるような感覚を覚えたことがある」と証言する人たちも、数多くいるようです。
実は、六甲山系の金鳥山という峰を中心に、「カタカムナ文明」という超古代文明(一説には数万~10万年以上前の文明)が存在していたと言われています。
実際に謎の古文書「カタカムナ」が存在しています。
この古文書によると、カタカムナ文明は、環境のコントロール技術、原子転換技術(錬金術)など、自然と調和した文明を誇っていたことが記されています。
▲カタカムナの古文書に記されている不思議な文字です。
六甲山カンツリーハウス内にある巨石遺跡
さらに六甲山の一帯には、巨石遺跡群が点在しています。カタカムナ文明の人々が、エネルギーのコントロールに使用していたものだとも言われています。
下の巨石群の写真は、ストーンサークルになっています。明らかに人為的に造られた遺跡であることが分かります。
(写真:六甲山上 天穂日命の古代祭場)
カタカムナ文明は、宇宙人と交流していた?
超古代文明と言っても、現代の科学技術よりも遙かに優れた高度なテクノロジーを、カタカムナ文明は有していたわけです。
これが意味するところは何でしょうか?
六甲山の一帯には、かつて宇宙人と交流する人々が存在していたか、あるいは宇宙人たちが地球に訪れた際の前線基地になっていたと考えられるわけです。
この辺り一帯にスカイフィッシュやUFOが数多く出現し、どこかに亜空間トンネルが存在していたとしても、不思議ではない土地柄ではあるのですね。
スカイフィッシュの正体がUFOの一種であるのか、それとも異次元UMAや、あるいは龍神様のように超越した神秘の存在なのか、それは定かではありません。
ただ少なくとも、六甲山に出没するスカイフィッシュは、「羽虫の残像」として簡単には片付けられないようです。
UMAスカイフィッシュの存在は否定できない?
研究者の間では、全てのスカイフィッシュの映像が否定されたわけでないという肯定派もいます。
スカイフィッシュの正体として、UMA説、古代生物のアノマロカリスの進化説、遺伝子操作による改造生物説、プラズマ生命体説、ロボット説など、様々な説が今も残っていることは確かです。
偽物の真珠がいくら見つかったからと言って、本物の真珠まで否定することは出来ないのと同じです。
UMAファンにとっては、スカイフィッシュが否定されたことで、他の未確認生物まで懐疑的に見られてしまうのも納得できないことでしょう。
個人的には、スカイフィッシュをUMAの可能性として残しておく選択肢があっても良いのだと思います。