滋賀県近江八幡市で2014年10月中旬、ツチノコのミイラらしき骨が発見されました。ツチノコ(槌の子)は、古来より日本に生息すると伝えられるUMA(未確認生物)です。
この動画では、オカルト研究家の山口敏太郎氏が解説しています。
滋賀県で発見されたツチノコのミイラ
山口敏太郎氏の解説によると、家の補修業者の社長・木村昭一氏が、ある民家の補修の際、床下でツチノコらしいミイラを発見したとのことです。
ツチノコのミイラのニュースは、最初に地方紙が報じて、その後、東京スポーツや大阪スポーツでも報じられて、話題になりました。
滋賀県には過去にもツチノコ発見の報告が多数あり、滋賀県は「ツチノコの聖地」とも言われているようです。
本物? ツチノコのミイラ
問題のツチノコのミイラですが、体長は約35cm、三角形で大きめの頭を持ち、背骨は曲がっています。通常の蛇にしては頭蓋骨が大きいのが特徴です。本当にツチノコだったら凄いですね!
未確認生物・ツチノコとは?
上のイメージイラストをミイラにしたら、滋賀県で発見されたツチノコのミイラになりそうです。
- 目撃談などによるツチノコの特徴
- 普通のヘビと比べて、胴の中央部が膨れている。
- 2メートルほどのジャンプ力を持つ。高さ5メートル、前方2メートル以上との説や、10メートルとの説もある。
- 日本酒が好き。
- 味噌、スルメ、頭髪を焼く臭いが好き。
- 「チー」などと鳴き声をあげる。
- 非常に素早い。
- 尺取虫のように体を屈伸させて進む。尾をくわえて体を輪にして転がるなどの手段で移動する。
- いびきをかく。
- 猛毒を持っているとされることもある。
ツチノコを捕獲したら賞金1億円!
動画の解説で山口敏太郎氏も言われていますが、「ツチノコかどうか確かめたいならば、ちゃんとDNA検査をするれば良いではないか!」となります。
もちろん、その通りなのですが、実際にはDNA検査に掛かる費用の問題があって、そんな簡単な話ではないようです。
2013年の2月に、奄美大島の海岸にに打ち上げられた謎のグロブスター(海岸に漂着する謎の肉塊)も、「UMAのニンゲンの死体か?」と騒がれました。その際にも、やはり費用が掛かるためにDNA検査が進まないようです。
ニンゲンでも、ツチノコでも、世紀の大発見になるかもしれないのですから、誰かスポンサーとなる支援者や組織が現れないものでしょうか?
ちなみに、ツチノコを捕獲したら賞金を出すという自治体もけっこうあります。
新潟県糸魚市、ツチノコの捕獲に賞金1億円!
「期間の限定はありません」と書いてあるので、今からでも間に合いますね!
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