南極の深海生物・UMAニンゲン、ヒトガタは実在する? 奄美大島に死骸か?

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南極海の未確認生物ニンゲン・ヒトガタ

ニンゲン(またはヒトガタ)と呼ばれる未確認生物は、南極海に多く出現する深海の巨大生物と言われています。

その存在はネット上の都市伝説に過ぎないと考えられていますが、実際の目撃報告もあり、古くは1950年代頃まで遡れます。

最初にニンゲンを目撃したのは、南極周辺で操業する調査捕鯨関係者で、彼らが「ヒトガタ物体」と秘かに呼んでいた謎の巨大生物が、ネット上に漏れて広まったとも言われています。

2013年には、日本の奄美大島に直径6メートルの白い肉の塊が打ち上げられて、ニンゲンの死骸ではないか?とも話題になりました。

2019年3月には、新潟県の佐渡沖で高速フェリーが巨大生物と衝突する事故が発生しましたが、正体はニンゲンではないか?という噂も広まりました。

果たして、ニンゲンと呼ばれる未確認世物は、本当に存在するのでしょうか? 当記事ではニンゲンと思われる貴重な映像もご紹介します。

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佐渡沖で高速船が、謎の白い海洋生物と衝突!

まずは、ニンゲンに関連する最新のニュースをご紹介します。

2019年3月9日、新潟市と佐渡市を結ぶ高速船ジェットフォイルが「海洋生物のようなもの」と衝突し、シートベルトを締めていなかった乗客が投げ出される事故が発生しました。

この事故で怪我人が73人、重傷者が5人出ており、被害に遭われた方々の証言を聞くと、船にぶつかった際に相当な衝撃があったようです。

それほどの大きな衝撃を与える海洋生物がいるとすれば、その正体はクジラと考えるのが妥当でしょう。実際に過去には、そのような事故も起きています。

しかし、UMAファンの間では、「ニンゲンではないか?」との憶測も出ています。

ミステリーサイトの「アトラス」によると、地元の佐渡島では、以下のような噂が流れているそうです。

船長は、前方に白い巨大な物体を発見し、回避するために右に舵を取ったものの避けきれず、衝突してしまったと報告されています。

ところが、一部の乗務員は「あれはクジラではない。船員は何度もクジラを見ている。クジラを見間違うわけない。あれは違うものだ」と証言しているのだそうです。

船長が見たという「白い物体」という表現が気になりますね。

高速船を運行している会社「佐渡汽船」では、サイト上に事故のお客様相談窓口が設置しています。事故の原因に「海洋生物らしきものと接触」とありますが、正体は分かっていません。

佐渡汽船公式サイト | 佐渡汽船の公式情報を提供しています。
佐渡汽船をご利用のお客様へ快適な船旅をご提供いたします。フェリーやジェットフォイルの時刻表・運航状況・予約などの情報掲載。
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南極の深海生物・ニンゲン、ヒトガタは実在するUMAか?

以下は、ネットでよく見られるニンゲンの画像や、その正体について纏めた動画です。

ニンゲンの特徴

ニンゲンの正体は、人間の姿に似た未確認の深海生物とも考えられているため、「ヒトガタ」とも呼ばれています。

南極の近海に出現するものを「ニンゲン」、北極の近海に出現するものを「ヒトガタ」と分類することもあります。

ニンゲンは、白くてツルツルした体をしているものがほとんどで、全長20~30メートルと言われています。

ネット上にはニンゲンの様々な画像が見られますが、体の特徴からすると、以下の3つのタイプに分類できます。

  • 人間同様に両手両足がそろっているもの
  • 五本指の両手があり、足がヒレになっているもの
  • 人間の上半身が連結したような形になっているもの

人間同様に両手両足がそろっているニンゲン

五本指の両手があり、足がヒレになっているニンゲン

人間の上半身が連結したような形になっているニンゲン

氷上を歩いているニンゲン

▲例外もあり、海中ではなく氷上を歩いているニンゲン

さまざまなタイプのニンゲンの画像が見られますが、基本的に人間と同じように頭、胴体、手足があり、顔には目と口もあると言われています。

体色は白ですが、真っ黒なニンゲンも目撃されているそうです。その姿は、日本の妖怪・海坊主にも似ています。

黒いニンゲン

ニンゲンは同じ水棲UMAでも、ネッシーなどの首長竜タイプのものや、シーサーペント(蛇型)タイプのUMAとは異なり、他に類型のない姿をしているのが特徴です。

その容姿は、まさに都市伝説から生まれたようなモンスターですね。

ニンゲンの都市伝説

通説では、ニンゲンは2ちゃんねるのオカルト板で広まった都市伝説が元になっていると言われています。

ニンゲンのおもな棲息地は、北極海や南極海です。そもそも一般人には目撃されにくいため、都市伝説のような扱いになりやすい事情もあるのだと思います。

また、捕鯨船が未確認生物を発見したとしても、その船が操業違反をしていた場合には情報が公開されません。

実はニンゲンの正体には、新種のクジラ説があるのですが、それを公表すると操業違反がバレてしまうために、情報が隠蔽されてしまったとも言われています。

それがネット上に漏れ伝わって、ニンゲンという未確認生物の都市伝説になってしまった可能性もありますね。

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グーグルアースで発見されたニンゲン

こちらはグーグルアースで発見されたというニンゲンの写真です!

ナミビアの沖合いに、ニンゲンが出現?

グーグルアースで発見されたニンゲン(ヒトガタ)1

ニンゲンが写されているという場所は、アフリカ南部ナミビアの西海岸沖合いです。

グーグルアースの座標は、「27°36'14.48"S,15°29'19.77"E」です。

現在のグーグルアースでは、写真が新しく入れ替わっているのでニンゲンの姿は確認ができませんが、ツールの日付設定で2002年11月14日にすると見られます。

大きさはニンゲンの推定体長と一致

グーグルアースで発見されたニンゲン(ヒトガタ)2

拡大してみると、確かにニンゲンのような謎の白い生き物が泳いでいるように見えますね。

ただでさえ、信憑性の高い写真が少ないニンゲンですから、衛星・航空写真を使っているグーグルアースで捉えられていたならば、世紀の大発見になります。もう都市伝説から生まれたUMAではありませんね。

グーグルアースの定規で体長を計ってみると、手と思われる部分から尾までの長さは、約18mでした。これはニンゲンの推定体長と一致します。

ただ、水を差すようですが、写真のあちこちに白い波飛沫が見られるのが気になります。偶然に波飛沫が、ニンゲンの姿に見えているだけ?とも考えられます。

場所も、ニンゲンの棲息地とされる南極海や北極海ではなく、アフリカ南部のナミビア沖合ですから、ちょっと微妙でしょうか?

個人的には、グーグルアースのニンゲンは、波飛沫の可能性も高いように思います。

次ページでは、「スウェーデン沖に、ニンゲンが出現した!」という、驚愕の映像をご紹介します。

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