メキシコの大都市に出現した謎の生き物、フライング・シェイプシアターの映像です。
二人の学生が、町を歩いていた時のことです。人間の姿をしたものが、空からゆっくりとビルの屋上に降りてくる光景を、偶然に目撃したそうです。
学生たちはビデオカメラを持っており、このビデオを撮影しました。
メキシコに出現したフライング・シェイプシアター
メキシコはUFO多発国であると同時に、未確認生物の聖地とも言われています。そんなメキシコのグアダラハラに、変幻自在に形を変えるフライング・シェイプシアターが出現しました!
マントを羽織った謎の生き物?
屋上から見下ろすようにして、むっくりと立ち上がった謎の生き物。頭は小さく、マントのようなものを羽織っているようにも見えます。さらにその横に、もう一体いるのではないでしょうか?
姿を変えるシェイプシアター
一枚目の写真と比較して、首がびよーんと伸びています。体の大きさも変化しているように見えます。
人間ではない正体不明の生き物
横を向いた時の映像の写真です。明らかに人間の体型ではありませんね。高層ビルの屋上に降りて、何をしていたのかは不明です。
フライング・シェイプシアターとは?
遠距離からズームアップして撮影しているため、映像が激しくブレていて見えにくい箇所もありますね。人影のようなものが動いているので、一見すると、ただの人間のようにも見えます。
しかし、専門家の分析では、細身の体に長い首と、歪んだような顔を確認できるそうです。
また、変幻自在に姿を変えていること、パラシュートもつけずに空から降りてきていることから、やはり人間とは思われません。建物と比較した結果、体長は2メートル以上と推定されています。
正体はフライング・ヒューマノイドの亜種?
この謎の生き物は、フライング・シェイプシアター(シェイプシアターは、いろいろな姿に変身するヨーロッパの妖怪の名前)と名付けられています。
フライング・ヒューマノイドの亜種ではないかと考えられているようです。
フライング・ヒューマノイドは近年、よく目撃例が増えている謎の怪生物です。
最初の目撃は1999年3月、メキシコのテオティワカン遺跡で行われた、春分の日の儀式でのことです。数千人の人々が集まる会場の上空に、突然、人間のような形をした黒い物体が現れたそうです。
会場にいた数千人の人々に目撃されて、新聞にも報じられました。
この事件が起きてから、数多くのフライング・ヒューマノイドの目撃例が報告されるようになりました。
その正体としては、UMA説、宇宙人説、新型のUFO説、そして米軍の遺伝子操作によって生み出されたヒト型飛行生物説まであり、今も解明されていません。
フライング・シェイプシアターが出現したメキシコ・グアダラハ
グアダラハラ (Guadalajara) は、メキシコのハリスコ州の州都です。
国内ではメキシコシティに次ぐ第2の都市で、中米屈指の世界都市となっています。メキシコ人からは、その美しさから「西部の真珠」と呼ばれています。
フライング・シェイプシアターが宇宙人であるならば、ビルの屋上に直に降り立って、中米屈指の世界都市の様子を見学に来たのでしょうか?