2015年5月29日、中国の寺院で撮影されたという謎の発光体です。監視カメラが捉えています。
突如、夜中に監視システムの警報が鳴り響いたそうです。寺の住職が、慌てて外を確認してみたところ、周囲には何の異常も見られませんでした。
ところが、監視モニターで確認してみると、光り輝く物体が形状を変化させながら、敷地内を浮遊しています。
中国・白塔寺上空に、謎の発光体!
中国安徽省(あんきしょう)にある白塔(バイタ)寺という寺院で撮影されています。映像では確認できませんが、謎の発光体は空から降りてきたそうです。そのため、UFOではないかとも言われています。
寺院の上空を浮遊する謎の発光体
距離感がつかみにくい映像ですが、それほど大きな物体ではなさそうです。
浮遊しながら、微妙に姿も変える
寺院だけに、仏様が鎮座しているようなをした形もあったそうです。ちなみに白塔寺の釈性空住職によると、白塔寺で今回のような謎の飛行物体を目撃したのは初めてだそうです。
謎の発光体は形を変えながら約7分もの間、敷地内を浮遊して、その後は急旋回しながら円盤形になって消えていったそうです。
発光体の正体は何か?
映像を見る限り、形を変えていることからして、発光している何かの生物のようにも見えます。UFOでないとするならば、どのような可能性が考えられるでしょうか?
謎の発光体は、球電現象か?
球電(ボール・ライトニング)とは、発光体が浮遊する自然現象です。自然発生したプラズマのかたまりと考えられ、大抵は雷雨の時に現れているそうです。
科学的に言うならば、人魂も球電現象ということになるのでしょう。ただ、この球電現象も、希な現象なので、科学的に全てが解き明かされているわけでもないようです。
また、気象学者によると、「球電が7分間も消えないでいることは難しい」と、球電の可能性を否定しています。
監視カメラに近づき過ぎた虫か?
虫であるならば、ホタルなどのように発光する虫なのでしょう。ただ、映像を見る限り、そのような動きには見えませんね。また、虫のような小さな生き物であるならば、監視システムの警報が鳴り響いた原因も説明できません。
他にも、風で揺れている蜘蛛の巣の説もありますが、空中から飛来して、急旋回しながら円盤形になって消えています。蜘蛛の巣ではないですね。
ドローンか?
ドローンなどの説もあるようですが、真夜中の寺院の敷地内にドローンを飛ばす理由が分かりません。
これがドローンであるならば、生き物のように変形することもありませんね。ちょっと説得力に欠ける気がします。
UFC(未確認飛行生物)、あるいはライト・ビーイングか?
最近では、生きているかのような動きをするUFOも多く出現しており、UFOと区別するために、UFC(未確認飛行生物)と呼ぶこともあります。
この映像でも、変形する動きをしながら浮遊しているので、UFCと呼んでもよいのかもしれません。
また、異次元の存在とも言われるライト・ビーイング説も考えられます。これは妖精や精霊、光の天使、異次元のUMAなどではないかと考えられていますが、正体不明の存在です。
ライト・ビーイングは、肉眼では見えないこともあると言われています。寺の住職も、外を確認した時には、何の異常も確認できませんでした。しかし、監視カメラには、はっきりと発光体が捉えられていました。
個人的には、この映像の発光体は、UFOかライト・ビーイングではないかと考えますが、判断はお任せいたします。