エルフの存在を証明するという、興味深い動画をご紹介します。小人タイプのUMAを捉えた映像は多数ありますが、リアルな動きに注目です!
エルフは北ヨーロッパに伝わる小人種族
小人タイプのUMAは、YouTubeで探すと、ミイラまで含めると、けっこう出て来ます。
エルフ(elf)とは、ゲルマン神話に起源を持つ、北ヨーロッパの民間伝承に登場する種族です。日本語では、妖精あるいは小妖精と訳されることが多いようです。
妖精のイメージ通りのとんがり帽子を被り、可愛い靴を履いたエルフが捉えられています。上から下まで、赤と黒のツートンカラーのコーディネートで、おしゃれなエルフです。
CG技術を用いれば、この程度の映像は作れるのだと思いますが、以下の3つの点で、エルフの存在を証明するビデオなのだと、映像では解説されています。
1)これはエルフのコスチュームを着た子供ではない。
「エルフのコスチュームを着た子供じゃないのか?という指摘があります。ですが、手足の長さの比率、それに歩幅を見ていただければ (完全に成長した) 大人であることがわかります」
ということですが、子どもを使ったフェイク映像ではないという見解です。個人的には、子どもを使っているとは、最初から思ってはいませんでしたが…。
2)はめ込み合成ではない。
「現代のはめ込み合成 (クロマキー合成) 技術を利用すれば特殊効果としてエルフを画面に挿入することは可能でしょう。しかしながら、はめ込み合成はつるつるした堅木の床の反射までシミュレートはしないでしょう」
合成では、影の反射は作れないということですが、この見解はどうでしょうか? 2009年と言っても大昔ではないので、それくらいの技術は可能ではないでしょうか?
3)このエルフの動きは、合成ではできない。
「エルフがカメラに気づき、パニックを起こして逃げようとします。そこに注目してほしいのですが、歩くのをやめ走りはじめようとするとき、堅木の床に足を取られて滑っています」
こんな動きは、はめ込み合成では無理ということです。でも、この見解も、どうでしょうか? これくらいの動きなら、加工できそうに思うのですが…。
そもそも、テレビを見ているだけのお婆さんを撮影していること自体、不自然な感じはしますね。
また、あれだけ明確にエルフが現れたのに、撮影者は気付かなかったのでしょうか? 普通ならば驚いて、手ブレによって映像が乱れても良さそうですが、普通に撮影されています。
期待度が高かっただけに、逆に厳しく見てしまったかもしれません。でも、CG合成でないのならば、確かに、実写っぽい感じがする映像ではあります。
残念ながら真偽の程は分かりませんが、こんなに人間っぽいエルフの映像は珍しいので、それだけも見る価値はあるのだと思います。
(参考記事:http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-828.html)
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