ポーランドの湖畔で人魚が捕獲されたニュースが飛び込んできました! 物々しい防護服に身を包んだ者たちが、密かに人魚を運び出しています。
これは驚くべき映像です! 本物の人魚でしょうか? 期待が高まる映像です。
捕獲されたのは、男性の人魚マーマン
2015年9月26日、英紙「The Daily Mirror」でも、人魚を捕獲した動画として報じられました。
場所はポーランドらしいのですが、今のところ詳細は不明です。
有名な未確認生物(UMA)と言えば、ネッシーやビッグフットが思い浮かびますが、ある意味では、最も有名な未確認生物は人魚かもしれません。
人魚伝説は世界各地にあり、人魚を取り扱った物語や映画、アニメもたくさん作られています。
アニメの影響もあって、人魚と言えば、普通は「マーメイド(mermaid)」の女性のイメージを思い浮かべると思います。
でも、この動画は男性の人魚なので、マーマン(merman)になります。
左はマーメイドで、右がマーマンです。人魚にも性別があるのは、当然と言えば当然ですね。
人魚や半魚人の動画は、よく出来たフェイク映像も多いので、今までがっかりした人も多いと思います。
今回、久し振りに人魚が話題になっていますが、本当に人魚はいるのでしょうか?
映像では分かりにくいので、拡大した写真も併せてご覧ください。
問題の人魚を、写真で確認してみると…
▲人魚と言うと海のイメージがありますが、撮影された場所はポーランドの湖のようです。
▲白い防護服に身を包んだ5人の隊員たちが、人魚らしき生き物を運んでいます。映像から、二股の大きな尾ひれが確認できます。
▲人魚らしき生き物が担架に乗せられています。人間の大きさと比較して、全長は2m余りでしょうか。恐らく、すでに息絶えているように見えます。
▲この写真で、上半身はあごひげを生やした男、下半身が魚であることが分かります。
こんな生き物がいるとしたら、やはり伝説の人魚(マーマン)、あるいは半魚人しかいませんね。
マーマンの人魚だからこそ、逆に信憑性もある?
これは憶測ですが、近隣の住民などが湖畔に打ち上げられている謎の生き物を発見し、警察などに通報して、政府のしかるべき組織が捕獲に乗り出した、というところでしょうか?
誰が撮影しているのかは不明ですが、発見者が現場から少し離れた場所で、こっそり撮影しているような雰囲気です。
個人的な見解になりますが、この映像は上下に手ぶれしているのに、なぜか左右の手ぶれはありません。なので、ちゃんと三脚を立てて、カメラを固定して撮影しているように思います。そして時々、ズームしたり、画面を振っています。
懐疑的な見方をすれば、現場の臨場感を出すために、撮影者が故意に上下の手ぶれを演出しているようにも見えます。
ただ、少なくとも7名の人間が登場し、ちゃんと防護スーツなども身に付けているので、手間暇掛けて誰がこんなイタズラ映像を作るだろうか?とは思います。
でも、プロならば作る可能性はあります。現在では、こうした衝撃映像を作って、テレビ局から放送料をもらうビジネスも、実際にはあります。
いずれにしても、個人的にはマーマンではなく、「マーメイドのほうが見たかったなぁ~」という気はします(笑)
でも、逆にマーマンの人魚だからこそ本物なのかもしれません。フェイクであったならば、普通はマーメイドのほうを選びますよね?
今の時点では詳細は不明なので、その後の続報を待ちたいと思います。
▲こちらの映像も、併せてご覧ください。
⇒ 謎の半魚人、南アフリカのケープタウン沖で漁船の網に掛かる!!