アメリカとの国境沿いにあるメキシコのバハ・カリフォルニア州最大の都市ティフアナ市(Tijuana)に出現したUFOが、ネットで話題になっています。
このUFO動画は2019年1月26日、Facebookに投稿されて瞬く間に拡散されました。投稿者のGerardo Choko Trompetas氏によると、彼の両親が1月25日の午後に撮影した動画のようです。
奇妙な形をした飛行物体が、低空でホバリングを続け、点滅している様子がはっきりと映っています。
メキシコのティフアナ市では、過去にも数多くのUFOが撮影されていますが、いよいよ彼らは白昼堂々と姿を現すようになったのでしょうか?
メキシコ・ティフアナに出現したUFO
オリジナルのFacebookの動画はこちらです。現時点で、3万5千ものシェアがされています。
では、画像でも問題のUFOを確認してみましょう!
街の上空に現れた謎の飛行物体
ティフアナ市の住宅街の上空に、謎の飛行物体が浮かんでいます。空中で停止したしたまま、ほとんど動いていません。
低空に浮かんでいるため、肉眼でもUFOがはっきりと見えるのでしょう。何人かの住民たちが気付いて、不思議そうに空を見上げています。
至近距離を飛ぶ航空機
ティフアナ国際空港から飛び立つ民間航空機が確認できます。UFOは航空機の向こう側にホバリングしているように見えます。
かなりの至近距離を飛んでいますね。航空機からもUFOが視認できたはずですが、危険回避をしているようには見えないので、レーダー上には捉えられていなかったのかもしれません。
UFOを拡大してみると…
拡大してみたUFO画像です。翼やプロペラがないので、既知の航空機ではなく、ドローンにも見えません。
部分的に点滅を繰り返しています。よく見ると、UFO本体から少し離れた場所でも、時々光っています。母船に群がっている小型UFOが点滅しているのかもしれません。
サンクレメンテ市から移動して来た?
実は、動画が撮影された同日の1月25日、米国カリフォルニア州サンクレメンテ市の海岸で、南に向かって飛行する巨大なUFOが目撃されていたそうです。
そのサンクレメンテ市から約123キロの近距離に、ティフアナ市は位置します。目撃された日付が同じであり、飛んで行った方向も一致するため、同じUFOである可能性が高いですね。
なぜ白昼に堂々とホバリングして姿を見せていたのかは謎ですが、ティフアナ市でのUFOの目撃報告は珍しくありません。
以下、ティフアナ市で撮影されたUFO動画もいくつかご紹介します。
メキシコのティフアナ市はUFOスポット
メキシコのティフアナ市はUFOスポットと思われるほど、多くのUFOが出現しています。その中から、少し変わったUFO動画をご紹介します。
ビニール袋のような変形UFO
風に飛んだビニール袋のようも見えますが、そんなに強い風は吹いていません。物体としての陰影もはっきりとしています。途中から奇妙な発光もしています。
乗り物としてのUFOにしては奇妙な格好をしていますが、UFOだとバレないように擬態しているのかもしれませんね。近年では、従来のUFOには当てはまらない変形UFOが増えているのも事実です。
数珠状のオーブUFO?
数珠状につながっているオーブUFOと紹介している記事もありますが、一機の葉巻型UFOではないかと思われます。半透明に見えますが、彼らは透明化しているつもりでも、何かのトラブルで見えてしまっているのかもしれません。
フォーメーションを組む5機のUFO
まるでフォーメーションを組んで飛行しているかのような5機のUFO編隊です。
アメリカとの国境沿いにあるティフアナは、麻薬カルテルや不法移民などの問題がよく聞かれますが、シリコンバレーに最も近いメキシコの都市としても注目されています。
地球を調査している宇宙人たちにとっても、ティフアナは人類を観察する上で興味深い街なのかもしれません。