こちらはマレーシア上空に現れたという、超巨大UFOです。映画「インデペンデンス・デイ」さながらの超ド級UFOの迫力に、ネットでも大きな話題になっています。
あまりの騒ぎに、地元警察やマレーシア国営テレビも無視できずに、火消しに追われているようですが、真相はどうなのでしょうか?
インデペンデンスデイ級、超巨大UFO!
映像の質は悪いですが、あまりにも巨大なUFOなので、他の飛行物体との見間違えということはありませんね。
超巨大UFOの出現に騒然とする人々
動画の開始早々、突如として超巨大UFOが出現しています。どこから現れたのか不明ですが、何のカムフラージュもしないで堂々と姿を現しています。
民家の屋根の上をかすめ飛ぶ超巨大UFO
民家の屋根の上を、かすめ飛んでいます。この超巨大な機体で、信じられないほどの低空飛行をしているのが分かります。人々が騒然としている叫び声が聞こえています。
超巨大な機体をアピールしているのか?
右側に飛び去ったかに思えたUFOですが、再び戻ってきたのか、今度は超巨大なUFOの姿を誇示するかのように機体の底部を見せています。
リアル・インデペンデンス・デイか?
映画『インデペンデンス・デイ(Independence Day)』をご覧になられた方は多いと思います。テレビでも、何度も放映されていますね。
もう20年近くも前の作品なのですが、あの巨大UFOのインパクトは強烈でした! 映画では、直径24kmもの超巨大な円盤型UFOの設定になっているそうです。
映画『インデペンデンス・デイ』と、マレーシアの巨大UFO
マレーシアに現れた巨大UFOは、『インデペンデンス・デイ』に登場するUFOほど大きくありませんが、まさにリアル・インデペンデンス・デイそのものの光景です。
多くの目撃者たちが見守る中、これほど巨大なUFOが低空をかすめ飛ぶ動画は、前代未聞だと思います。
映画では、地球侵略を企む宇宙人と人類との戦いが描かれています。果たして、マレーシアに現れたUFOは、何が目的だったのでしょうか?
これが本物であるならば、低空でゆっくりと飛行していることから、人々に対して何かしらのメッセージを発しているとしか思えません。
地元警察と国営メディアも、火消しの対応に追われる
日本の場合ならば、このようなUFO目撃事件で警察がコメントを出すようなことはありませんが、マレーシアの地元警察ではこの動画について、以下のコメントを出しています。
ある特定のグループによってこの動画はネット上に広まっていますが、そこには(普通は当然浮かび上がる)疑問が一切ありません。
オリジナルの動画には何ひとつ具体的なレポートが書き加えられていません。
所轄のアブドゥラ・ロニング署長は、以上のように語っているそうです。要するに、映像の真偽については否定的ということです。
また、マレーシア国営メディア(BERNAMA)は、ニュース映像を素材にして捏造した動画であることを示唆しているようです。
真実であるがゆえに、警察や国営メディアが火消しに躍起になっているのか、あるいは本当に捏造なのか、どちらなのでしょうか?
目撃者たちの主張は?
警察や国営メディアが否定する一方で、目撃者たちは、決してこの動画が作り物ではないことを主張しているそうです。
ちなみに、UFOが腹を見せて飛行しているシーンがありますが、目撃者によると、木に接触しないようにUFOが自ら傾いて飛行したのだそうです。実際に目撃していないと、このようなコメントは出ませんね。
とはいえ、この「目撃者たち」が誰であるのか、具体的には伝わっていません。このため、証言の信憑性については、何とも言えないところがあります。