マンホールの蓋のような物体の正体は?
マンホールの蓋のような物体の正体は、いったい何なのでしょうか? グーグルアースの一枚の画像しかないので、あとは想像するしかありませんが、以下、考えられる可能性について考察してみます。
凍った池が、偶然UFOのように見えている?
この画像は、周辺に写っている岩場の写真です。真ん中に見えているのは、凍っている池です。
普通はこのように、いびつな形をしているものですが、偶然にも、半円の形に池が出来上がった可能性はないでしょうか?
先ほどは、輪郭に影が見えているので池ではないという見方をしました。しかし、自然に出来た氷の池にも、縁には白く凍った部分が出来ています。見る角度によっては、その外側の輪郭が影のように見えるわけです。
下の写真を再確認すると、自然物とは思えない半円を形成してはいますが、あえて懐疑的に見れば、凍った池の可能性もゼロではないと思います。
ナチス・ドイツが開発していたUFOか?
ネットでは、ナチス・ドイツが開発したUFOではないか?という見解も出ています。南極の謎と言えば、ナチスの存在は切り離せませんね。
総統であるヒトラー自身が、オカルトに深く傾倒していましたし、ナチス・ドイツはUFOの開発を始め、国家として真面目にオカルトに取り組んでいたのです。
1938~42年までは、毎年のように南極遠征を実行し、研究者や技術者の探索隊を派遣しています。しかし、軍事目的だけで考えれば、南極はヨーロッパから遠く離れており、重要な場所ではありません。
では、なぜヒトラーは南極に固執したのでしょうか?
それは、ナチスの真の目的は、北極と南極に入口があるという伝説の地底世界を探索し、そこに第四帝国を建設する野望があったからだとも言われています。
上記の動画は、北極点から1,000kmほど離れたアレクサンドラ島で発見されたというナチス・ドイツの遺留品です。1942年に建設されたナチスの気象観測所と言われています。
動画は南極ではありませんが、ナチスが南極に秘密基地を建設していたという噂も、現実味を帯びてきますね。
今回グーグルアースで発見された円盤型の物体は、ナチスが開発したUFOという可能性もあります。UFOにしては、やけに薄っぺらい構造をしているのは、開発中のUFOだと考えれば納得できます。
もしもそうならば、ナチス・ドイツの崩壊とともに、南極大陸に置き去りにされてしまったのかもしれません。
本当にUFOが着陸している?
ナチスではなく、本当に宇宙人のUFOである可能性も、もちろんありますね。
実は、同じくグーグルアースで発見されて、大きな話題になったUFO基地の入口のような大穴が、今回の発見場所の近くにあります。
60~70kmほど離れていますが、UFOの飛行性能を考えれば、すぐ近くと言ってもよいと思います。
二つの穴ともに、30mを超えるUFOでも容易に出入りできる大きさがあります。一つは、明らかに人工的なシールドで、穴(地下の出入口)が覆われているように見えますね。
今回発見されたマンホールの蓋のような物体がUFOである根拠は、その形状以外にありません。「UFOに見えるだけ」と言われてしまえば、それまでの話です。
しかし、今までの情報も併せて考えてみると、ナチス製なのか宇宙人のものなのかは置いておくとしても、UFOである可能性は、やはり捨てきれません。この辺り一帯の地下には、大規模なUFO基地が存在しているかもしれないのです。
南極大陸には、南極ピラミッドを始めとする超古代文明の遺跡や、ヒトラーも追い求めていた地底世界への入口、UFO基地の一大拠点など、多くのミステリーが秘められています。
本当は、UFOの発見くらいで驚くのは早いのであって、南極大陸の分厚い氷の下には、もっと驚くべき真実が隠されているのではないでしょうか?