これは2002年10月1日、チリ南部のコンセプシオンという町で発見された超小型の生き物のミイラです!
超小型エイリアンとしか思えない、わずか7cmのミイラです。体は小さくとも、その恐ろしげな姿には、迫力があります!
超小型のミイラを、写真で確認してみると…
体長7cmのミイラ
人の指と比べて、いかに小さいかが分かります。
超小型のエイリアン?
小さくとも、モンスターのような顔と姿をしています。家畜を襲う吸血生物チュパカブラの幼獣のようにも、見えなくはありません。
下半身がなくとも、発見から8日後まで生きていた!
このミイラが灌木の茂みの中で発見された時には、下半身が食い千切られたかのように、すでになかったそうです。しかし、まだ体温があり、一度は目を開けて、手の爪を伸ばしたのだそうです。
信じがたい話ですが、下半身がなくとも、発見から8日後までは、かろうじて生きていたようです。小さな体ですが、生命力は強かったのでしょうか?
その後、写真でご覧になったミイラとなって保存されました。大きさは7cmと小さく、その割には頭部が大きいのが特徴です。
体毛はなく、細長い目と鋭い牙を持ち、ヒト型の生き物に見えます。
ミイラの正体はフクロネズミ?
野生動物学者は、フクロネズミ(オポッサム)の死骸の可能性が高いと述べているそうですが、下の写真を見て、そのように見えるでしょうか?
外見はネズミに似ているのでフクロネズミとも呼ばれていますが、ネズミではありません。カンガルーのように、腹に育児嚢(いくじのう)という袋をもつ有袋類の生き物です。
大きさは、ネズミ大からネコ大くらいまでの種類がいるようです。
発見されたミイラとフクロネズミでは、顔立ちも姿も全く異なっていますね。しかも、下半身がない状態で8日も生きてはいられません。
超小型のエイリアンと考えるほうが、むしろ自然なのではないでしょうか?
圧力が掛かって、ミイラの調査を中止された?
チリの超常現象研究グループが、この怪生物のミイラを調査しようとしたことがあるそうです。しかし突然、圧力が掛かって、調査を中止せざるを得なかったという話も伝わっています。
宇宙人関連の事実を隠蔽するMIBのような謎の組織が、チリにも存在しているのでしょうか?
だとすれば、なおさら宇宙人である可能性も高いとも考えられます。DNA分析をすれば、地球上の生物であるのかどうかも分かるので、詳しい調査を再開してほしいものです。
体長15cmのアタカマ超小人のミイラ
小人タイプのミイラは、他にも発見されています。同じチリでは、アタカマ超小人が有名です。2003年、チリのアタカマ砂漠で発見された体長15cmのミイラです。
驚くことに、このミイラは人間であると判定されたようなのですが、15cmの人間がどのようにして生きていたのか、逆に謎は深まるばかりです。