アブダクション事件(宇宙人に誘拐される事件)というと、恐ろしいイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
しかし、当記事で紹介するアブダクション事件は異色です。子どもの頃に宇宙人と接触し、17歳の時に、宇宙人の女性に童貞を奪われた!というアメリカ人男性、デヴィッド・ハギンズ氏の話になります。
ハギンズ氏の童貞を奪った相手は、非常にグラマラスな体型をした女性宇宙人でした。
現在、ハギンズ氏は70歳を過ぎていますが、その女性宇宙人との関係は今も続いています。普通ならば、「いい歳をして妄想をしているのか?」と呆れてしまう話かもしれません。
とはいえ、ハギンズ氏は自分の経験を絵に描いて、多数公開しています。それらの絵を見ると、全くの作り話とは思えないところがあります。
数あるアブダクション事件の中でも、これは禁断のアブダクション事件になります。いったいハギンズ氏に何が起きたのでしょうか?
子どもの頃、宇宙人に誘拐される
宇宙人に誘拐されて、体を検査されたり、体の組織の一部を採取されたり、体内に何かを埋め込まれる手術をされたりなど、恐ろしいアブダクション事件の話はよく聞きます。
デヴィッド・ハギンズ氏(David Huggins)の場合には、かなり毛色の異なる禁断のアブダクション事件となっています。
ハギンズ氏のアブダクション事件は、突発的に起きた事件ではありません。実は、子どもの頃から宇宙人たちと接触していました。
8歳のとき、初めて宇宙人を見る
ハギンズ氏が、初めて宇宙人を見たのは8歳のときでした(上写真:当時のハギンズ少年)。自宅の裏で宇宙人を目撃し、それを両親にも話しましたが、信用してもらえずに叱られたのだそうです。
親は自分でも説明ができないことを子どもに聞かれると、ひどく怒り出すのは、日本もアメリカも同じですね。しかし、その時の光景は、ハギンズ氏の目に焼き付いて離れませんでした。
ハギンズ氏は若い頃に美術を学んでおり、自分が目撃した光景の多くを、絵に描いて残しています。
下の画像は、子どもの頃に見たという宇宙人の絵です。ハギンズ氏が最初に目撃したのは、グレイタイプの宇宙人であったことが分かります。
宇宙人は一人ではなく、何人もいたようです。用心深いグレイが、これだけ多く地上に現れるのも珍しいですね。
宇宙人にアブダクションされ、UFOに連れ去られる
ハギンズ氏が宇宙人にアブダクションされたのは、初めて宇宙人を見た次の日の夜でした。ベッドに寝ていると、複数のグレイが部屋に侵入してきました。これはよくあるパターンですね。
ハギンズ氏が宇宙人にアブダクションされた様子を描いた絵を見ると、ハギンズ氏とグレイたちが空を飛ぶようにして、上空のUFOに向かっています。
見方によってはファンタジーのような光景ですが、怖いと思うよりも先に、なぜ空を飛んでいるのか訳が分からなかったのではないでしょうか?
これは飛んでいると言うよりも、UFOから発せられている牽引ビームで引き寄せられているのだと思います。
奇妙な姿の地球外生物を目撃する
ハギンズ氏がUFOの船内に連れて行かれると、そこにはグレイだけではなく、小さなビッグフットのような生物や、カマキリに似た生物もいました。
それらは後年、ハギンズ氏が描いた幾つかの絵にも見られます。
エイリアン・アニマル(宇宙人が連れてきた地球外の動物)なのか、別種の宇宙人なのか、判断に迷うような姿をしていますね。
カマキリのような宇宙人?
昆虫型の宇宙人は、アメリカでよく報告されています。宇宙人というよりも、巨大カマキリそのものに見えますね。
宇宙人と言っても、ヒト型だけではなくて、昆虫のような姿をした宇宙人もいるのです。高等生物は、人類の姿をした生き物だけだと思うのは、地球人の見方でしかありません。
ビッグフット型のエイリアン・アニマル?
こちらはビッグフット(人獣タイプのUMA)のような姿をしています。しかし背は低くて、茶色の毛に覆われていたとのことです。
ちなみに、ビッグフットの正体はエイリアン・アニマルではないか?という説もあり、私もそう思います。遺体が見つからないのは、普段はUFOの船内で暮らしているからです。
女性宇宙人クレッセントとの出会い
ハギンズ氏は、初めて宇宙人にアブダクションされた日に、運命的な出会いをすることになります。それはクレッセントという名前の女性宇宙人でした。
彼女は非常にグラマラスな肢体をしており、肩まである長い黒髪をしていました。
しかし顔は、アーモンド型の吊り上がった大きな瞳、鼻孔だけの小さな鼻、唇のない切れ目のような口をしており、宇宙人のグレイそのものの容貌でした。
通常、グレイタイプの宇宙時には性別がありません。身長は1m20cm程度と言われており、手足の細長い貧弱な体型をしています。
しかし、クレッセントと名乗る宇宙人は、黒髪を生やした女性であり、グラマラスな体型をしています。このような種類のグレイは聞いたことがありません。
カツラはハギンズ氏を驚かせないように被っていたのかもしれませんが、通常のグレイでないことは確かです。
当時のヒギンズ氏は、まだ子どもでしたが、後にこのクレッセントが、ハギンズ氏の童貞を奪う相手となります。
次ページでは、17歳になったハギンズ氏の禁断のアブダクション体験をご紹介します。