女性宇宙人に童貞を奪われる
8歳の時に初めて宇宙人を見て、その翌日にアブダクションをされてUFOに連れ込まれたデヴィッド・ハギンズ氏ですが、その後も11歳になるまで宇宙人たちとの接触が続きました。
一旦、そこで接触が途切れますが、それで終わりにはなりませんでした。女性宇宙人クレッセントと再会する運命が待っていました。
女性宇宙人クレッセントと再会、そして初体験
ハギンズ氏が17歳になったある日のことでした。森の中を抜けようとすると、木の根元に腰を下ろしているクレッセントと再会することになります。
明らかに、ハギンズ氏を待ち伏せていたとしか思えないシチュエーションですね。クレッセントは、ハギンズ氏に「時が来た」と、意味深に告げたのだそうです。
そしてハギンズ氏の服を脱がせたかと思うと、その上にまたがり、馬乗りになってセックスを始めたのだそうです。これがハギンズ氏の童貞が奪われた瞬間です。
ハギンズ氏の初体験の相手は、女性宇宙人クレッセントとなりました。
クレッセントは、セクシー女優のようなグラマラスな体型ですが、顔はグレイそのものです。ハギンズ氏は、何とも複雑な気持ちだったのではないでしょうか?
この衝撃の出来事も、本人の筆によって絵に描かれています。
その後も宇宙人との肉体関係は続く
女性宇宙人クレッセントとの肉体関係は、一度で終わりにはならず、その後も続きました。
クレッセントは非常に情熱的で、常に上に乗って激しく求め、行為が終わると器具を取り出してハギンズ氏の精子を採取したそうです。
また、クレッセントと似た宇宙人女性とも、行為を強いられることがあったそうです。これによってハギンズ氏は後年、驚愕の光景を目の当たりにすることになります。
宇宙人たちは、ハギンズ氏が地球人の女性と親しくなると、その女性を怖がらせて街から追い出しました。宇宙人も嫉妬をするのでしょうか?
というよりも、実験対象のハギンズ氏に、「悪い虫」が付かないようにした感じですね。
しかし、こうした日々も、1970年代のある時に、クレッセントに別れを告げられて終わります。この時、ハギンズ氏は宇宙人たちと接触していた記憶を消されたようです。
結婚後、再びクレッセントが現れる
その後、ハギンズ氏は結婚をします。これでようやく宇宙人との関係も断たれたかと思いきや、1987年に再びクレッセントが現れます。
彼女に会った瞬間に、ハギンズ氏の記憶は蘇りました。そしてクレッセントとの肉体関係が、またもや再開されることになります。
ハギンズ氏は既婚者なのだという地球的な事情など、宇宙人たちには全くお構いなしのようです。
ここで衝撃的なのは、このときクレッセントは大勢の宇宙人(グレイ)を連れており、「ハギンズの子どもである」と告げたのだそうです。
自分の子どもと言われても、姿はグレイです。しかも、一人や二人ではありません。ハギンズ氏は、クレッセント以外の宇宙人とも交わっていた結果を、まざまざと見せられたわけです。
その時の絵もありますが、ハギンズ氏はどんな気持ちで描いたのでしょうか?
現在も宇宙人との関係は続いている
クレッセントとの再会により、ハギンズ氏の結婚生活はうまくいかなくなり、離婚する羽目になります。
そして現在のハギンズ氏は、自分の異色の経験をもとに、クレッセントや宇宙人たちの絵画を描いて公開しています。
70歳を過ぎた今もクレッセントとの関係は続いているのだそうで、「クレッセントとセックスすると、若返ったように活力が復活する」とも述べています。
宇宙人も年を取ると思いますが、グラマラスだったクレッセントの体型は保たれているのだろうか?などと、余計なことも考えてしまいますね。
但し、ハギンズ氏以外に、クレッセントの姿を目撃した者はいないようです。
ハギンズ氏の体験に関して、私は肯定的に捉えたいと思いますが、虚言や妄想と捉える人もいるでしょうから、それは個人の判断に委ねたいと思います。
アブダクション事件の立証を!
アブダクション事件の報告は、アメリカを中心にして、1990年代には数十万もの報告があり、一説には1,000万人の潜在的な体験者がいると言われています。
それぞれの事件の真偽は置いておくとしても、これだけの人間が異常体験をしたと感じ、多くの人々が今も苦しんでいることは事実です。
アブダクション事件は、表沙汰にされることはなくても、現代の深刻な社会問題なのです。
ハギンズ氏の体験が真実であり、現在も宇宙人たちと交流があるのならば、アブダクション事件の証拠を提示できる立場にあるわけです。絵を描いて公開するのもいいですが、何かしらの物証を持ち帰って来てほしいものです。
一件でも事件が立証されたならば、アブダクションされた被害者たちが社会に理解されるようになり、一人で思い悩むこともなくなるのではないでしょうか?