家畜が何者かに虐殺されてしまう事件が、キャトルミューティレーションです。
牛がUFOに吸い込まれていく決定的な瞬間が、偶然にも捉えられていました!
これは1983年、オーストラリアの牧場にて突然、牛が宙に浮かんでUFOに吸い込まれています!
牛がUFOに吸い込まれる瞬間を、写真で確認してみると…
▲仲間の牛とともに草を食んでいた一頭の牛が、突然、宙に浮かび上がります。真上に向かって、ぐんぐんと上昇していきます。
▲その先には、なんと、白く光るUFOらしき物体が空に浮かんでいます。牛がUFOに吸い込まれるようにして消えた瞬間、UFOは消え去ります。
UFOが白昼堂々と、牛をアブダクション(誘拐)してしまいました!
キャトルミューティレーションとは?
UFOに誘拐された牛は翌朝、ミイラとなって発見されたとのことです。さらった後に、証拠隠滅はせずに、遺体をわざわざ返しに来ているのですね…。
このような事件は「キャトルミューティレーション」と呼ばれて、アメリカや南米では社会的な問題にまで発展しています。
キャトルミューティレーションのキャトルは「牛」、ミューティレーションとは「切断、損傷」などの意味で、キャトルミューティレーションは何者かによって牛が惨殺される謎の事件のことを言います。
今回の場合のように、家畜の血液を抜かれて、ミイラ化している場合もあります。牛に限らず、馬や羊など家畜全般で、このような恐ろしい事件が多発しています。
家畜の目玉や乳房、性器などが鋭利な刃物で綺麗に切り取られており、死体には血が一滴も残っていないという、奇怪な特徴が報告されています。
野犬やコヨーテの仕業なのか?
キャトルミューティレーションは、野犬やコヨーテの仕業とする説もあります。
しかし、野生の動物が噛んだとは思えない鋭利な切り口や、体内に血液が残されていないなど、不審な点が多く見られるのです。
実際に、犬やコヨーテの被害もあるのでしょうが、それならば、ずっと昔から似たような事件は起きているはずです。
ところが、キャトルミューティレーションが起き始めたのは、1970年代からです。
今までには有り得ないような家畜の変死体が数多く発見されているために、大きな問題になっているのではないでしょうか?
ある説明では、血が一滴も無くなっているのは、重力で死体の血が下に降りて、地面に吸収されるためだと、それがいかにも科学的な考え方のように説明しています。
でも、それで納得するほうが無理というものです。家畜の体内の血が一滴残らず、重力だけで地面に吸収されるでしょうか?
地面を掘り起こせば、そうではないことなど、すぐに分かります。
また、早稲田大学の大槻義彦教授は、プラズマ現象による仕業だと説明しているようです。
しかし、科学的に納得させたいのならば、その瞬間を確実に再現できない限り、それも単なる推測に過ぎませんね。
惨殺された死体の写真を見る限り、プラズマ現象だけで説明するのには無理があると思います。
吸血生物チュパカブラの仕業か?
▲ネットでよく見られるチュパカブラ
家畜を襲う者の正体として、チュパカブラという吸血生物のUMA説もあります。
チュパカブラが現れる場所にはUFOの目撃報告も多いため、これは地球上の生物ではなく、エイリアン・アニマルかもしれません。
キャトルミューティレーションの被害にあった家畜
写真のように、キャトルミューティレーションの被害にあった家畜は、非常に残忍な死骸になって発見されています。
犬やコヨーテが、こんなふうにナイフで切り取ったように捕食するでしょうか?
また、プラズマ現象でも、このように一部だけの肉が、スパッと切り取られるような現象が起きるとは思えません。
やはり、キャトルミューティレーションは、宇宙人の仕業による生体実験ではないでしょうか?
地球に来ている宇宙人の中には、そのような悪さをする宇宙人種族がいるのだと思います。
宇宙人の仕業だなんて有り得ないと、一笑に付すのは簡単ですが、キャトルミューティレーションは現在も発生している未解決の事件であるため、真相の解明が急がれることだけは確かです。