グーグルアースによって、多くの不可解な画像が地球上に発見されています。
今回は南極大陸に「UFO墜落の形跡」が発見されたのだそうです!
グーグルアースで発見された南極大陸の画像が、「UFOの墜落した形跡か?」と話題になっています!他の場所では、延々と雪原が広がっているだけなのに、そこだけ奇妙な形をした細長い穴が見えています。
(※実際に、グーグルアースで確認できます。記事の後半に貼り付けてありますので、ご自分の目でお確かめください!)
この奇妙な穴を発見したのは、ロシアのUFO研究家バレンティン・デグテレヴ氏です。グーグルアースの画像から縦70m、横幅20mもある巨大な穴を発見し、南極大陸でUFOが墜落した形跡だと述べています。
「この穴の形状から墜落したのは、クラシックな形をしたUFOに違いない」と、氷原の下に巨大なUFOが埋もれている可能性を強く主張しているそうです。
南極大陸にUFOが墜落した形跡?
▲南極の永久凍土の画像に、確かに一点だけ、奇妙な穴のようなものが見られます。
▲真上から見ると、細長い巨大な割れ目であることが分かります。
▲拡大した写真です。自然物なのか、それとも本当にUFOの墜落した跡なのでしょうか?
ちなみに、今回発見された穴(縦70m、横幅20m)ほどの大きな飛行機やヘリコプターが、南極大陸を飛行したという記録はなく、行方不明になった船もないそうです。
このことから、UFO説を主張するデグテレヴ氏は「間違いなく遠い宇宙からきた人工物である」と確信しているそうです。
しかし、デグテレヴ氏がUFOが墜落説を主張する一方で、英国南極調査(BAS)のアンドリュー・フレミング氏は、UFO説を否定しているそうです。
フレミング氏によると、この穴は氷河の差動により生じた氷床のひび割れであり、深さは数十メートル程ということです。「ここまで大きいものは珍しいが、UFOが墜落したわけではない」と、UFO説に反論しています。
謎の多い南極大陸
南極大陸は、オーストラリア大陸のほぼ2倍の面積に相当し、約98%は氷で覆われています。そして、その氷の厚さは、なんと平均1.6kmにも及ぶそうです。
そんな南極大陸も、遙か昔には熱帯または温帯の気候であった時期が長く、当時は森林で覆われ、多様な生物が生きていました。しかし、大陸の分離と移動により、約1500万年以降、南極大陸は氷で閉ざされています。
人類にとっては、まだまだ未知の大陸であり、最近では、米国CIA元職員のスノーデン氏が「地球の地下には、人類よりさらに知的な地底人が存在する」と暴露したことで話題になりました。その地下への入口が、北極と南極にあるそうです。
また、氷の下には古代文明が眠っているという説や、ナチス・ドイツ軍の秘密基地があるなどの都市伝説もあります。まだまだ人類は、宇宙はおろか、地球上の謎も解き明かせていないのですね。
今回のUFOが墜落した形跡は、直接現地に行って確認することはできないものでしょうか?
大きな調査費用が掛かるのかもしれませんが、もしも本物のUFOが埋まっていたならば、世紀の一大発見になりますね! 今後の南極大陸のさらなる調査に期待したいものです。
(参考記事:https://tocana.jp/2015/07/post_6853.html)
実際にグーグルアースで確かめてみよう!
南極大陸にUFOが墜落したと思われる地点に合わせています。
座標「80°34’08.4 S 30°05’19.3 W
」で、現在も確認できます。地図の右下に表示されている「+」を押すと、どんどんズームアップしていきますのでご覧ください!
▼こちらの動画も、ぜひ併せてご覧ください!