三葉虫を踏んだ足跡の化石! 5億3千万年前の人間が、サンダルで踏み付けた?

その時代にあるはずのない物をオーパーツと呼びますが、こちらの動画では「三葉虫を踏んだ足跡の化石」を紹介しています。

見た目は地味ですが、これはとんでもない超オーパーツになります。人間がサンダルで踏み付けたかのような状態で、三葉虫が化石になっているからです。

三葉虫は、約2億5千万年前に絶滅したと考えられています。まだ恐竜も現れていない時代です。そんな時代に人間がいるはずもありません。進化論では、とうてい理解不能なオーパーツになるのです。

これが本物ならば、世紀の大発見!になります。しかし、現代の科学者たちが、このようなオーパーツを認めるはずもありませんね。

では、科学的に分析した結果、「三葉虫を踏んだ足跡の化石ではない」という結論が出たのかと言えば、今のところ、それも出ていないのです。

そもそも、なぜこのような謎の化石が発見されたのでしょうか? 興味のある方は、ぜひ続きをお読みください!

人間の足跡にそっくりの化石。踏み付けられた三葉虫の化石も発見される!

三葉虫を踏んだ足跡の化石

「三葉虫を踏んだ足跡の化石」が発見されたのは、1968年6月1日のことです。米国ユタ州に住むウィリアム・J・マイスター氏が発見しています。

マイスター氏はアマチュアの化石収集家で、その日は家族とともにユタ州デルタから、70キロほど北西に離れたアンテロープ・スプリングに出掛けました。

マイスター氏は、5億3千万年前の地層で三葉虫の化石を探していました。そこで厚さ5センチほどの泥岩を見つけ、ハンマーで割ってみました。

すると、中からサンダルそっくりの形をした化石が現れたのです。

これは発見者の名前にちなんで、「マイスターの足跡」とも呼ばれています。では、画像で問題の化石を確認してみましょう!

見つけた泥岩を、ハンマーで割ると…

サンダルの形をした足跡の化石

マイスター氏が泥岩をハンマーでパカッと割ると、サンダルの形をしたような化石が現れました。

二つあるので左右の足跡のように見えますが、上下の組み合わせ(凹と凸)になっています。要するに、これは一つの足跡です。

長さは約26センチ、幅は約9センチあります。ちょうど人間の成人男性の足のサイズになります。

サンダルの足跡のような窪み

サンダルの足跡の窪み

こちらは凹になっている側の化石です。サンダルの足跡のような窪みが確認できます。下のカーブを描いた窪みが、かかとの部分に見えます。

赤丸の箇所が、三葉虫の化石です。他の箇所にも確認されており、全部で3匹います。

約5億3千万年前の三葉虫の化石

踏み付けられた三葉虫の化石

約5億3千万年前の地層から発見された三葉虫の化石です。サンダルで踏みつけられたのかどうかは別にしても、本物の三葉虫の化石であることは判明しています。

Wikiによると、三葉虫はカンブリア紀(約5億4200万年~約4億8830万年前)に現れて、ペルム紀(約2億9,900万年~約2億5,100万年前)に絶滅した節足動物(せっそくどうぶつ)です。

三葉虫が生きていた時代は、恐竜が繁栄し始める前の古生代(こせいだい)に当たります。

サンダルの縫い目の跡がある?

サンダルの縫い目の化石1

サンダルの縫い目の化石2

冒頭の動画では、右側の化石に、糸で縫い合わせたようなサンダルの縫い目があると紹介されています。

やはり、人間がサンダルで三葉虫を踏み付けて出来た化石なのでしょうか? しかし、これは5億3千万年前の化石なのだということを忘れてはいけません。

次ページでは、「三葉虫を踏んだ足跡の化石」の真相について考察してみます。