火星にカニ型エイリアン? NASA火星探査車が撮影した驚愕生物

NASAの火星探査車(マーズ・ローバー)から送られてきた画像に、
カニ型のエイリアンか?と思われるようなモノが岩陰に写されています!

NASAの火星探査車が撮影した写真に、常識では有り得ないモノが写されていて度々話題になりますが、こちらも最近大きな話題になった画像の一つです。

写真は、NASAの最新の火星探査車「キュリオシティ」が撮影しています。

このキュリオシティは、火星での生命存在の可能性を探ることが目的ですから、その決定的な証拠となる写真を撮影したのでしょうか?

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火星のカニ型エイリアン? 写真で確認してみると…

▲問題の岩陰を拡大してみると、確かにカニのような生き物が見えます。

火星にカニ型のエイリアン発見か? NASA公表の写真に写されたモノの正体は?

▲さらに拡大して見ると、楕円形の胴体からカニのように10本くらいの足が生えていて、岩にへばり付いているように見えますね。生命体としか思えないような形をしています。

●NASAの元画像はこちら(右側中央の岩に注目)
http://mars.jpl.nasa.gov/msl-raw-images/msss/00710/mcam/0710MR0030150070402501E01_DXXX.jpg

火星探査車から定期的に画像が送られるようになってからというもの、それらの写真を独自に分析して、「火星での驚愕の発見!」を発表する人たちが世界中にいます。

それらの中には、「ちょっと想像力が逞しすぎるのではないか?」と思うような写真が多数混じっているのも事実です。

でも、今回の写真を見ると、さすがに「ただの岩」には見えませんね。

動画の解説では、「もしもカニが火星に生息していたならば、過去には水も存在していた可能性も高いだろう」と述べていますが、火星にカニがいようといまいと、過去の火星に水が流れていたことは既に確実視されています。

そして最近のNASAの見解では、もう一段踏み込んで「現在も地表に水が流れている可能性が高い」と、2015年9月28日(米国時間)に発表しています。水が流れている痕跡が、火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターが撮影した画像の分析によって確認されたのですね。

そもそも火星の地下には氷が存在していると考えられていたので、地表に水が流れていても不思議ではないわけです。水が流れているならば、今回のカニ型エイリアンが生息している可能性はあります。

写真を見ても分かる通り、太陽系の惑星の中でも、火星は非常に地球とよく似た環境になっています。こんな風景が地球にもありますね。

但し、火星は日中と夜間の温度差が激しいので、生き物がいるならば、普段は地下に潜んでいることが多いと思われます。モグラみたいに時々地上に出て来るくらいなので、なかなか決定的な証拠写真を撮影できないのかもしれません。

そもそもNASAが真実を隠蔽しているという陰謀論もありますが、今のように多くの写真が定期的に火星から送られてくるようになってくると、火星に生物が発見されるのも時間の問題ではないかと思います。

火星の人面岩のように、今回のカニも「錯覚」なのか?

「カニ型のエイリアンではないか?」と思う人たちがいる一方で、もちろん、否定的な考え方の人たちもいます。まだ真実は確認されていないので、それも当然だと思います。

動画の解説では、単なる錯覚に過ぎないという例として、火星の「人面岩」が紹介されていました。

バイキング1号が撮影した人面岩

▲1976年に撮影された人面岩(左がオリジナル、右がフィルタリング処理した画像)
NASAのバイキング1号が撮影した火星表面の写真の中に、人面のような岩が発見されて、「古代火星人の遺跡ではないか?」などと騒がれたことがあります。

マーズ・グローバル・サーベイヤーが撮影した人面岩

▲その後、新たに撮影された人面岩
1996年に打ち上げられたマーズ・グローバル・サーベイヤーが、人面岩を改めて撮影したところ、岩は自然物であったことが確認されました。

このように、自然の岩が人の顔のように見える等の錯覚は、専門用語で「パレイドリア」と呼ばれています。心理現象の一種とされており、簡単に言えば、「人間は見たいものを見る」ということでしょう。

今回の写真でいえば、火星に生命体がいてほしいと思う人たちには、ただの岩陰が「カニのようなエイリアン」に見えるわけです。

確かに、そのように説明されると、もっともらしい科学的な見解に聞こえますね。

でも本当は、それとて仮説の一つに過ぎません。「カニのように見えるけれど、カニではない。パレイドリアと呼ばれる錯覚だ」と言うのは、理論が飛躍しているのです。

実際にカニでないことを証明しない限り、「カニではない。錯覚だ!」とは言えないのです。「錯覚の可能性もある」というのが正しい言い方です。

また、人面岩の例を持ち出して、今回のカニも錯覚だと考えるのはいいですが、それも過去の例から推測しているに過ぎません。「だから、今回も錯覚だ!」とは断言できないのですね。

本来の科学とは、「未知なるものを探究し、試行錯誤しながら実証していく学問」なのではないでしょうか? 常識では有り得ないと否定してしまったら、その時点で科学の進歩は止まってしまいます。

これからも無数の錯覚や見間違えもあるのだとは思います。でも、そのガラクタの山の中からでも、一片の真実を見つけ出していく姿勢は持ち続けたいものです。

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