グーグル社が提供する月面地図グーグルムーンで、謎の建造物が発見されて話題になっています。
過去にもグーグルムーンでは謎の構造物が発見されていますが、今回は本当に「謎」としか言い様のないものです。「骨の化石のような」とか、あるいは「巨大な櫛(くし)のような」としか形容できません。
その正体については後で考察してみますが、まずは、実際にグーグルムーンで確認してみた動画をご覧ください!
謎の構造物を、画像で確認してみると…
地球上には類似した構造物が思い付かない
グーグルムーン座標:3° 53'18.47"S 17°34'20.73"W
こういう画像を見ると、「データのノイズか、レンズの傷じゃないの?」と生真面目に指摘してくる人たちが少なからずいるので、最初に言っておきます。はい、もちろん、その可能性も普通にあります。
でも、ここはオカルトのサイトなので、それで終わりにするわけにはいかないのです(笑)
この画像を見ると、影の輪郭が見えており、影が出ている方向も周辺の岩と一致しています(※動画ではクレーターと言っていますが、そうではなく、岩や小山などの突起物として見た場合の見解です)。
そう考えると、「やはり、何かしらの構造物ではないか?」という可能性もあると思うのです。
とはいえ、人工物だとしても意味不明な形状ですね。ピラミッドやタワーのような形をしていれば、イメージがしやすいのですが、地球上には、これに類似する構造物が思い付きません。
だからと言って、偶然にできた自然物には見えませんね。
謎の構造物の長さは、約130メートル
グーグルムーンのメジャーで測ってみると、長さは約130メートル、幅は約15メートルあります。人工物として考えると、けっこう大きいですね。
超巨大ムカデのような生物のミイラや化石の可能性も考えてはみましたが、ここは月面ですし、さすがに無理があるかな…という気はします。
他にも同じような構造物を多数発見!
実は、グーグルムーンで確認してみると、他にも同じような構造物を多数発見できます。場所はアポロ14号が着地した地点から、7~8km離れた辺りです。
少なくとも30個くらいが目視できます。以下、写真をいくつか掲載しますので、ご覧ください。その後に、この謎の構造物の正体を考えてみます。
宇宙人が建造した太陽光のエネルギー変換装置か?
いくつかの写真を見てお分かりのように、並んでいる方向が全て同じです。
これは、ちょっと奇妙ですね。仮に画像データのノイズやレンズのゴミと考えても、それがこのような複雑な造形となり、しかも全て同じ方向で一致するものでしょうか?
また、謎の構造物は、およそ長さ7~8km × 幅1.5kmの範囲の中にあります。その範囲よりも外には見当たりません。あたかも、きちんと計画された区画の中に建造されているかのようです。
これらの点を考えると、太陽光のエネルギー変換装置という可能性はないでしょうか? 地球で呼ぶところのソーラー発電です。
太陽光を効率よくエネルギーに変換するためには、装置の向いている方向や、設置する場所が重要です。これで写真の謎の構造物が、全て同じ方向に向いているという謎は解けます。
謎の構造物の正体は、月を前線基地にしている宇宙人が、この辺りに建造した地下施設にエネルギーを供給している装置なのかもしれません。
あるいは、今はもう使用されておらず、月の古代文明が残したエネルギー変換装置の遺跡かもしれません。
想像でしかありませんが、仮説の一つとしては、おもしろいのではないでしょうか?