願いを叶えるレインボー水晶、クォーツ。パワーストーンに効果はあるのか?

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水晶玉

パワーストーンで願いを叶えたい! パワーストーンを身に付けることで、不幸や災いから身を護りたい!

パワーストーンに興味がある人は、そのように思っていることでしょう。それはあなただけが特別に考えていることではなく、古来より人類は、自分の願いをパワーストーンに託してきたのです。

しかし、実際のところ、「本当にパワーストーンは効果があるのか?」と考えるのが普通でしょう。科学的には実証できないとしても、何かしらの根拠は欲しいですね。

実は、パワーストーンには「原因結果の法則」と「波長導通の法則」が働いています。

当記事では、パワーストーンの効果についての根拠と、パワーが得られる仕組み、そしてパワーストーンの中でも古くから珍重され、高い霊力が備わっているとされる水晶をご紹介します。

これからパワーストーンを身に付けて、願いを叶えたいと思っている人や、パワーストーンの選び方に迷っている人は、ぜひ続きをお読みください!

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パワーストーンに効果はあるのか?

様々なパワーストーン

パワーストーンに効果がないと言う人は、実際に効果を感じなかった人もいれば、そもそも否定的に考えているので、効果がないと言っている人もいます。

これには、パワーストーンの販売者が、あたかも運命を変えられる魔法の石の如く、パワーストーンの過大な効果を謳っていることも原因かもしれません。

そもそも、パワーストーンの効果を考える前に、運命とは何かについて考えてみたいと思います。

「宿命」と「運命」は異なる

運命と似た言葉に「宿命」があります。宿命とは、生まれ落ちた環境のことです。生まれた国や両親は、自分の意志で今から変えることはできません。

たとえ、あなたが海外に移住しても、あなたが日本の国に生まれた事実は変わりません。また、結婚して姓が変わっても、あなたの両親が他人と入れ替わることもありません。

要するに、本人の努力で変えることの出来ないものが宿命です。

運気の上昇のイメージ

その一方で、これから先の「運命」については変えられるのです。

なぜならば、本人の意志や努力に関係なく、あらかじめ運命が決まっているのならば、それは原因結果の法則と矛盾しているからです。

物事には必ず原因があって、結果が生まれます。どの世界を見渡してみても、原因結果の法則に反した事象は起きないことになっています。

原因結果の法則は、多次元世界を貫いている

近年の量子力学では、原因結果の法則が適用されないという見解もあります。しかし、これはまだ科学が量子の世界を、十分に解明できていないためではないでしょうか?

この三次元世界だけでなく、人間がまだ探究できていない時空(多次元世界)を含めれば、原因結果の法則は見事に完結しているという見解もあるのです。

蛇足になりますが、死後の世界に天国と地獄があるという考え方も、原因結果の法則に基づいています。

天国と地獄の別れ道

この世では、正直者が馬鹿を見て、悪者が栄えているように見えても、あの世に行けば天国と地獄に振り分けられて、きっちりと帳尻が合うようになっているわけです。

宇宙には波長導通の法則が働いている

宇宙には原因結果の法則と同様に、もう一つ重要な法則があります。

それは波長導通の法則です。分かりやすく言えば、「類は友を呼ぶ」ということです。同じ波長を持つモノ同士は、互いに引き寄せ合います。

人間で言えば、気が合う人とは友達になれますが、気の合わない人とは友達になれませんね。

よく知られている「引き寄せの法則」は、この波長導通の法則にかなっています。

引き寄せのイメージ

引き寄せの法則の本を読んだ人は分かると思いますが、どの本でも、「願いが叶ったイメージを強く描き続けなさい」と指導していませんか?

この意味は、願いが叶ったイメージを描き続けることで、その願いに応じたエネルギー(想念)を引き寄せる、ということです。

豊かになりたければ、豊かになった時の具体的なイメージを、心に強く描くのです。

波長導通の法則が働き始めると、引き寄せた同類のエネルギー(想念)が、やがて現実化していくことになります。

パワーストーンの効果を得る方法

実は、パワーストーンの効果も、宇宙を貫いている法則のもとに働いています。

まずは原因結果の法則です。パワーストーンの効果を得るためには、パワーストーンを身に付けたり、身近に置くことから始めます。

運命好転のための善因となるのが、パワーストーンなのだと考えてみてください。

次に、波長導通の法則を働かせることが大切です。

自然の鉱物は、全て何かしらの波長(エネルギー)を放出しています。その中でも、人間に良い影響を与える波長を持っている石がパワーストーンなのです。

それぞれのパワーストーンの波長には、現れる効果の特長があります。

金運を高めてくれる波長を持つパワーストーン、恋愛を成就させてくれる波長を持つパワーストーン、邪気や邪念を祓ってくれる波長を持つパワーストーンなど、様々な効果があります。

パワーストーンは、魔法の石ではない

但し、パワーストーンは、何でも願いを叶えてくれる夢のような「魔法の石」ではありません。

人間が放出しているエネルギー(想念)も、大きく関係してきます。パワーストーンの所有者が、その石と波長導通していないと効果は高まらないのです。

パワーストーンを所有しているだけでは駄目なのですね。これは、周波数を合わせないと受信できないラジオと同じ理屈です。

パワーストーンの効果は、身に付ける・身近に置くことから始まります(原因結果の法則)。

そして、自らの波長も整えること(波長導通の法則)によって、パワーストーンの効果が発揮されることになります。

パワーストーンそのものに霊力は備わっている

パワーストーンが好きだと言う人でも、石そのものに力はないと言う人もいます。

その考えでは、パワーストーンの効果は自己暗示であり、パワーストーンが好きだから心が癒やされるという程度のことになります。もちろん、それも効果に含まれるでしょう。

しかし、もしもパワーストーンに力がないのならば、パワーストーンと綺麗なガラス玉は、実質的には同じになってしまいます。材質としての違いしかありません。

水晶のブレスレット

石そのものにも、霊力は宿っているのです。だからパワーストーンなのです。人間のエネルギーを高めたり、心の波長を調整してくれる力があります。

その霊力(エネルギーの大きさや波動)は、パワーストーンによって異なります。これが人間的な解釈として、金運や恋愛運、魔除けであったりするわけです。

パワーストーンの効果で選ぶ意味

パワーストーンの効果は人間が勝手に決めたものなので、効果で選んでも意味がないという意見もあります。

しかし、古来より人類は、パワーストーンの効果を、真面目に学問として研究してきた歴史を持っています。必要に応じて、最も適したパワーストーンを用いていたわけです。

効果で選ぶ意味には、願いが叶ったイメージを描きやすくなるという意味もあります。結果的に、パワーストーンと波長導通しやすくなります。

パワーストーンの研究イメージ

効果で選ぶのは、現代人の心のやましさだと考える必要はないでしょう。パワーストーンの効果を過大評価して、魔法の石のように考えなければよいのです。

あくまでも運勢を変えるのは、人間の意志と努力であり、パワーストーンは、その助けとなるパートナーのような存在なのです。

次ページでは、数あるパワーストーンの中でも、高い霊力が備わっていると伝えられている「水晶・クリスタル」をご紹介します。

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