800万年前の美女のミイラ、ロシアで発見! 人類最大のミステリー

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800万年前はどんな時代か?

そもそも800万年前とは、どんな時代でしょうか? Wikiによると、約1,000万年前にヒト亜科が、ヒト族とゴリラ族に分岐したと推定されています。

その後、約700万年前にヒト族は、ヒト亜族とチンパンジー亜族に分岐し、猿人が出現します。ヒトとしての象徴でもある直立二足歩行は、この頃から始められます。

現在、最古の人類の化石は、700~600万年前に中央アフリカで発見されたサヘラントロプス・チャデンシスとされています。

サヘラントロプス・チャデンシス

上の写真はサヘラントロプス・チャデンシスの復元イメージです。最古の人類と言っても、いわゆるヒトという感じではありませんね。

有名な猿人アウストラロピテクスでも、ようやく370~100万年前に出現しており、これが道具を使用する最初の人類とされています。

つまり、800万年前には、直立二足歩行ができる猿人すら存在していなかったことになります。むろん、ミイラを作れる高度な技術を持った人類など、いるはずもありません。

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人類最大のミステリー、800万年前のミイラの謎

800万年前の美女のミイラが実在しているとなると、これは人類最大のミステリーです。現在の常識は通用しないことになります。

この謎を解くためには、どのような可能性が考えられるでしょうか?

① 地球外生命体のミイラである

エイリアンの女性のイメージ

もっとも合理的な考えでありながら、もっとも受け入れられそうにないのが、地球外生命体のミイラであるという説です。

人類が存在していないのですから、地球外から来たヒト型の生命体ということになります。エイリアンということになりますが、彼らが特殊な方法で仲間の遺体を埋葬したのかもしれません。

棺の中に満ちていた「ブルーの透明な液体」こそ、彼らの特殊技術を用いたのものであり、生きたままのような状態で800万年間も保存できる液体だったのではないでしょうか?

当時のソ連政府は、その魔法のような液体の研究のために、事件を隠蔽し、人々の話題に上らないように情報統制をしたとも考えられます。

現在になってようやくミイラを公開したのは、800万年前の「棺の中に眠れる美女」などではなく、普通のミイラであったのだと思わせるためなのかもしれません。

さらに疑うならば、本物の棺の中に眠れる美女は、他の場所に隠されているのかもしれませんね。

② 進化論が間違っている

ヒトの進化

そもそも、猿人から進化を経て、現在の人類が誕生したという進化論が間違っていることも考えられます。

例えば、アトランティス文明は1万年以上前に滅んだとも言われていますが、人類はたった1万年前の世界のことすら、よく分かっていないのです。

人類は、数百~数千年の短い時間の中でも、文明の栄枯盛衰を繰り返しています。800万年も昔の世界が、どのような世界であったのか、本当に正確に答えられる人がいるでしょうか?

800万年には、今の人類よりも、高度に発達していた別種の人類がいなかったとも限らないのですね。

そんな大昔の人類の化石など発見されていないという意見もありますが、本当は発見されているのに発表されていないだけ、という可能性もあります。

それが知られると、現在の文明が根底から覆されてしまう恐れがある発見は、政府だって迂闊には公表できません。

仮に、大昔の人類は、ピラミッドパワーによるフリーエネルギーを無尽蔵に活用していたなんて判明したら、今の世界を牛耳っているエネルギー産業は壊滅してしまいます。UFO情報が開示されないのも、同じ理由によるものです。

こちらも地球外生命体の説と同様に受け入れがたい説にはなりますが、800万年前のミイラの存在は、進化論が間違っている証拠なのかもしれません。

進化論のイメージ

「ヒトと他の類人猿は、共通の祖先から進化した」という進化論のほうが間違っている?

③ そもそも800万年前のミイラではない

ミイラのイメージ

これはもっとも現実的な考えになりますが、そもそも本当に800万年前のミイラなのか疑わしいという見解です。

いろいろと調べてみても、800万年前という時代だけが強調されていますが、その根拠が書かれている記事が見当たりません。

発見された地層が800万年前の地層であったということかもしれませんが、実在するミイラがあるのですから、科学的に分析をすればおよその年代は測定できるはずです。

発見された場所がロシアで、ソ連の時代ですから、なかなか情報が出て来ないという背景もあるとは思いますが、800万年前のミイラと言うのならば、具体的な根拠を知りたいですね。

棺に満ちていたという「ブルーの透明な液体」というのも、確かな情報源が不明であり、後から付け足されたデマ情報の可能性も否めません。

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美女のミイラの続報に期待!

800万年前のミイラではなかったという事になると残念な話にはなりますが、ロシアでミイラが発見されたということ自体は興味深い話ですね。

ロシア連邦内の自治共和国・南アルタイで発見された「ウコクの王女」と呼ばれる若い女性のミイラはありますが、人為的に作られたロシアのミイラはあまり聞きません。

本当に800万年前のミイラであることを願いつつ、保存状態も良さそうなので、新たな分析結果が届くことに期待したいと思います。

ウコクの王女のミイラ

ウコクの王女のミイラ1

ウコクの王女のミイラ2

ウコクの王女のミイラは1993年、アルタイ共和国のパジリク古墳群で発見されています。紀元前5~3世紀に埋葬されたミイラで、6頭の馬と2人の男性と共に埋葬されています。

推定年齢は25歳で「ウコクの王女」と呼ばれていますが、王女のわりには埋葬が質素であることから、一説にはシャーマンであったとも考えられています。

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古代の謎
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