ウォーキングwithダイナソー③ 海からの息吹 ジュラ紀後期
「ウォーキングwithダイナソー③」のあらすじ
1億4900万年前のジュラ紀後期に最も繁栄した生物は、大型の海生爬虫類でした。時々、海面に出て空気呼吸しながら、海での生活に適応したのです。
海の中には、海生爬虫類が登場する以前から獰猛なサメも棲んでおり、激しい生存競争が繰り広げらていました。
映像では、生まれたばかりのオフタルモサウルスの赤ちゃんが、敵がいっぱいの海の中で、賢く生き延びながら成長していく過程が描かれています。
オフタルモサウルス
アメリカ・ヨーロッパ、アルゼンチン等世界各地の海域に生息していた魚竜の1種で、全長約4m程度。直径10cmはあったと思われる巨大な目を持っていました。
クリプトクリドゥス
ジュラ紀中期に棲息していた首長竜で体長4~8m。浅い海に棲み、魚、甲殻類、アンモナイト、イカなどを食べていました。
リオプレウロドン
ジュラ紀後期のヨーロッパに生息していた首長竜。平均体長は7~10m、最大25mとも推定されています。当時の海域において、食物連鎖の頂点にいたと考えられています。
登場する恐竜と生き物
ウォーキングwithダイナソー 驚異の恐竜王国 「③ 海からの息吹(ジュラ紀後期)」に登場する恐竜と生き物です。
- オフタルモサウルス(魚竜)
- クリプトクリドゥス(首長竜)
- リオプレウロドン(首長竜)
- ランフォリンクス(翼竜)
- エウストレプトスポンディルス
- ペリスフィンクテス(映像では単にアンモナイトと呼ばれている)
- レプトレピス(映像では単に魚と呼ばれている)
- ハイボドゥス(映像では単にサメと呼ばれている)
- カブトガニ(現生種)
- クラゲ(現生種)
- イカ(現生種)
- キクイムシ(現生種)
ウォーキングwithダイナソー④ 遥かなる空へ 白亜紀前期
「ウォーキングwithダイナソー④」のあらすじ
1億2700万年前、白亜紀初期には、恐竜たちの暮らす大地の上を、優々と自由に飛びまわる翼竜たちが繁栄していました。
その中でも最も巨大なオルニトケイルスは、空の王者と呼ばれるにふさわしく、翼の端から端までが12メートルもある巨大翼竜でした。
映像では、一羽のオルニトケイルスのオスが交尾を行うため、ブラジルから、はるばる南欧の島にたどり着くまでの最後の旅がドラマチックに描かれています。
生き物たちには、弱肉強食の争いだけでなく、繁殖のための厳しい争いもあるのですね。
オルニトケイルス
映像では、翼開長が12m、体重が100kgにもなる超大型翼竜として紹介されています。しかし、その後の研究では、実際の翼開長は最大で8m余りと考えられています。
タペヤラ
南アメリカに生息していた翼竜。翼開長はおよそ1.5mであり、翼竜の中では小型の部類になります。特徴的な鶏冠は、体温調節や、異性へのアピールのためだとの説があります。
登場する恐竜と生き物
ウォーキングwithダイナソー 驚異の恐竜王国 「④ 遥かなる空へ(白亜紀前期)」に登場する恐竜と生き物です。
- オルニトケイルス(翼竜)
- タペヤラ(翼竜)
- イベロメソルニス(鳥類)
- イグアノドン
- ポラカントゥス
- ユタラプトル
- プレシオプレウロドン(首長竜)
- ハチ(昆虫・現生種)
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