悪魔の使い・ガーゴイルは実在した! メキシコで死骸が発見される!

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これはメキシコのミチョカン州のモレリア市に住む女性が発見した、謎の生き物の死骸です。

2012年に放送された「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル」では、ガーゴイルではないか?と紹介されています。

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実在するガーゴイルの死骸か?

ガーゴイルらしき生物の死骸を見つけた女性は、ハンカチに包んで持ち帰ったものの、ガーゴイルは「悪魔の使い」とも言われています。

悪魔の呪いが怖くなった女性は、このガーゴイルの死骸をどうしたら良いか、友人に相談しました。この友人の知り合いに偶然、超常現象研究家がいて、ガーゴイルの死体はその研究家のもとに渡りました。

メキシコで発見されたガーゴイルの死骸

メキシコで発見されたガーゴイルの死骸1

人間の手と比べると、とても小さな体をしているのが分かります。耳がとんがり、その顔も恐ろしげに見えます。ガーゴイルというよりも、小型のエイリアンに見えなくもありません。

背中に翼を生やしているガーゴイル

メキシコで発見されたガーゴイルの死骸2

羽を生やした妖精の姿にも似ています。この写真では確認できませんが、頭部には髪も残されており、歯も生えているでそうです。小人族や妖精の一種でしょうか?

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ガーゴイルは、悪魔の使い?

悪魔の使いガーゴイル

ガーゴイルは、エジプトやギリシャの古代遺跡からも彫像として発見されています。

もともとは「水の神」であったらしいのですが、中世以降はキリスト教の普及とともに「悪魔の使い」として考えられるようになったようです。

さらに時代が下ると、そのようなガーゴイルの伝承は薄れて、現代のWikiの解説では「雨樋(あまどい)」として説明されています。西洋建築の屋根に設置されていて、雨樋から流れてくる水の排出口としての機能を持つそうです。

芸術であるとともに、宗教的な意味合いも強いと記されていますが、その恐ろしい姿は、今となっては「民衆の想像力を反映したものである」と考えられているようです。

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ノートルダム大聖堂のグロテスク(ガーゴイル像)

▲パリのノートルダム大聖堂のグロテスク

映画のシーンにもよく登場します。こちらは雨樋の機能は果たしておらず、パリの街を見下ろすかのように設置されています。まさに悪魔の使いのようなガーゴイル像ですが、「シメール」あるいは「グロテスク」と呼ばれています。

ガーゴイルの死骸をDNA鑑定した結果…

現在では、映画やゲームのキャラクターとして広く認識されているガーゴイルですが、本当に実在する生き物なのでしょうか?

今回、発見された死骸のDNA鑑定をしたところ、「動物と昆虫が一緒になった生物のようなもの」という結果になったそうです。本当でしょうか?

DNA鑑定は、再分析をすると覆ることもあるので、日本のTV番組が、また現地に飛んで確認してほしいものです。

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ガーゴイルの死骸が発見されたメキシコのモレリア市

メキシコのミチョアカン州のモレリア市

ミチョアカン州(Estado de Michoacán)は、メキシコ中西部にある州であり、その州都がモレリア市です。モレリア歴史地区は、世界遺産に登録されています。

メキシコはUFO多発国であるとともに、UMAの出現報告の多い国です。マヤ文明が栄えた国でもあり、そのマヤ文明も宇宙人との関連性が指摘されています。

そんなメキシコで発見されたガーゴイルの死骸だけに、本物ではないか?との期待も高まります。

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