偶然に撮影されてしまった衝撃映像です。なんと、雷が夜空を飛行していたUFOを直撃しています。UFOであっても、自然の猛威は避けられないのですね!
雷がUFOを直撃した瞬間を、確認してみると…
撮影されたのは2016年1月1日、ニューイヤーの花火大会での最中でした。オーストリア北東部のストフューター地区の一角で、新年を祝う若者たちが集っていた際に撮影されたということです。
UFOは新年を祝う地上の様子を観察していた?
新年の伝統であるドナウワルツの演奏に聞きほれながら、ダンスをしているカップルも見られます。
そんな中、花火が打ち上げられました。実は、この花火の中にも、UFOの姿がすでに見えています。赤丸で囲った箇所です。
新年を祝っている地上の様子を、空の上から観察していたのでしょうか?
花火が上がった直後、雷の閃光がUFOを直撃!
花火が打ち上げられた直後、カミナリが何度か轟いています。そして、そのうちの一つの閃光が、UFOを直撃してしまいました!
偶然に撮影されたものですが、その衝撃の瞬間が明確に捉えられています。もろに避雷されているので、UFOといえども被害が出たのではないでしょうか?
それとも、エネルギーを雷から供給できる省エネ技術でも持っているのでしょうか?
「何あれ、見た? 嘘でしょ?」
花火を見守っていた女性が、信じられない光景を見て、驚いた表情で近くの人に確認を求めています。
ウィーンから訪れていた学生のマリエ・メラさんと彼女の友人たちが、素晴らしい新年の祝賀の光景を忘れまいと、この動画を撮影していたとのことです。
もちろん、まさかUFOが落雷されるなんていう光景が撮れるなんで、思ってもみなかったでしょう。
旅客機でも落雷されることがある
まれに旅客機も雷の被害を受けることがあるのだそうです。この動画は、まさにその瞬間を捉えた珍しい動画です。
これは雲や雨の中を飛行する際に発生し、一般的な落雷とは区別され『被雷』と呼ぶそうです。避雷されると、通信装置や計器類、さらには操縦系統にも影響が及ぶこともあるそうです。
UFOがカミナリに直撃された動画の信憑性は…?
非常に衝撃的な映像なのですが、それだけに、信憑性はどうなのでしょうか? 実は懐疑的な意見の人たちもいます。
その代表的な意見を、参照元の記事より引用します。
地元の新聞は、オーストリアの最大かつ最も洗練された雷検知システムを持っていると主張する天気予報会社『UBIMET』から発信された、動画に関する気象学者の意見を掲載している。
取材に答えた気象学者のローランド・ライターさんは、「我々はビデオに目を通すとともに、撮影日時の気象状況についても確認しています。この地域に落雷の事実はありません」とコメント。動画の信ぴょう性に疑問を投げかけている。
気象学者の意見となると重みはありますね。ただ、局地的な気象情報を、どこまで正確に把握できるものなのでしょうか?
ちなみに、日本の気象庁の資料によると、「一つの積乱雲が発生してから、雨を降らせ消滅するまでの寿命は、数十分程度」なのだそうです。
過去の情報を調べてみて、何も記録されていなければ、なかったことになってしまいます。
気象学者が何を言おうとも、撮影者のメラさん自身は、動画に記録された出来事の一部始終は「全て真実である」ことを強調しているそうです。
現在はFacebookを利用して、同じくこの怪現象を目撃した人物を募っている最中だそうです。何か新しい情報が出て来ることに期待したいですね!
参照)雷が直撃か!? ニューイヤー花火大会に現れたUFO!=オーストリア
カミナリの閃光で姿を見せた三角UFO
こちらはカミナリの閃光で、姿が見えてしまったUFO映像です。場所はボリビアのサンイグナシオで、2012年1月17日、記録的な豪雨の日に撮影されています。
かなりの至近距離で三角UFOが姿を現しています! 映像の1:35あたりに注目してください!