巨人族の骨の化石、岩手・宮城地震で発見されていた! 古代日本にネフィリムが実在した?

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巨人族ネフィリムは、宇宙人と人類のハイブリッド?

ネフィリムの巨人伝説の絵

ネフィリム」とは、旧約聖書の『創世記』および『民数記』、旧約聖書外典(続編)の『ヨベル書』、『エノク書』などに記されている種族の名です。

一般的には「巨人族」と呼ばれていますが、幾つかの種族にも分かれていたようです。

創世記に記されているネフィリム

『創世記』第6章1~4節には、下記のことが記されています(Wikiより)。

地上に人が増え始め、娘たちが生まれると、神の子らは人の娘たちが美しいのを見て、おのおの選んだ者を妻にした。
こうして神の子らと人間の娘たちの間に生まれたのがネフィリムであった。
彼らは大昔の名高い英雄たちであった。

文中の「神の子」という表現が気になりますね。

美しい娘達を選んで妻にしたとありますから、神の子とは天使や聖霊という意味ではなく、より人間に近い存在なのだと思います。

また、興味深いことに、ネフィリムの名前の意味は「(天から)落ちてきた者達」なのだそうです!

これが意味するところは、何でしょうか?

ネフィリムの先祖は、地球外からやって来た?

創世記に書かれている記述によると、ネフィリムとは地球外からやって来た「宇宙人種族」であると解釈できるわけです。

伝説や神話などは、後世の人々の解釈が付け足されて分かりにくくなったりしますが、これはそのまんまの意味ですね。

かつて地球上にネフィリムが実在していたとするならば、それは私たち現人類の祖先ではなく、宇宙人(=神の子)と人類のハイブリッドであった可能性が考えられるわけです。

創世記に「彼らは大昔の名高い英雄たちであった」とありますが、人類よりも高い知能を持ち、大きく屈強な身体を持っていたのですから、英雄として崇められたのは当然なのでしょう。

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古代日本にも、巨人族の伝承は残されている

そもそも私たち人類も、遙か遠い祖先を遡っていけば、純粋に地球上で誕生したのかどうかは分かりません。

今の人類は、白人、黒人、黄色人種などに分類できますが、それは先祖となった宇宙人の違いとも考えられるのです。

そうした中で、ネフィリムは巨体であるがゆえに地球の環境には適合できずに、全滅してしまったのかもしれません。あるいは、他の宇宙人種族(あるいは、その末裔たち)との争いに敗れて滅んだのかもしれません。

巨人族ネフィリムの骨は世界各地で発見されています。その起源が宇宙人種族にあるならば、彼らは宇宙船による移動が可能です。世界各地で積極的に人類と交わり、自分たちの末裔を残そうと努めていたとしても不思議ではないでしょう。

そう考えると、今回の画像がフェイクであったとしても、古代の日本にもネフィリムが実在していた可能性は十分にあるのではないでしょうか?

日本の巨人妖怪「ダイダラボッチ」

巨人妖怪ダイダラボッチ

日本の各地には、「ダイダラボッチ」や「大入道」と呼ばれる巨人の妖怪も伝承されています。ちなみに、ダイダラボッチとは「大人(おおひと)」の意味です。

秋田県では、横手盆地が湖であったので干拓事業を行った際、ダイダラボッチが現れて水をかき、泥を掬ったため工事がはかどったという伝説が残されています。

「手長足長」の巨人伝説

手長足長の巨人妖怪

秋田県、山形県、福島県、長野県、福井県などには、手長足長と呼ばれる異様に手足の長い巨人伝説も残されています。

今まで巨人族がいた証拠が、日本では発見されていなかっただけなのかもしれません。

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