伝説の精霊デュエンデが、ペルーの民家で撮影されています。
昔から言われている通りに、とんがり帽子を被っており、その姿がリアルに捉えられています。
デュエンデの姿を、写真で確認してみると…
女の子がボール遊びをしている様子を、母親がビデオ撮影しています。女の子が転がったボールを取りに行った時、左下の物陰から突然、ひょっこりとデュエンデが姿を現します。
女の子が驚いて逃げ出すと、ビデオ撮影していたお母さんが「どうしたのよ? 仕方がないわね」という感じで、様子を見に来ます。
すると、デュエンデが再び、ドアの入口から姿を現します!
室内でボールを遊びをしていた女の子
向こうに行ってしまったボールを、女の子が取りに行くと…。
とんがり帽子を被ったデュエンデが登場!
女の子の左下から突然、デュエンデが姿を現します。伝説で言われているように、本当にとんがり帽子を被っています。
隠れたかに見えたデュエンデが、再び姿を見せる!
母親が様子を見に行くと、一度隠れたかに見えたデュエンデが、再び扉の入口で姿を見せます。
「そんなに驚かないで~、仲良くしようよ」とでも言いたかったのでしょうか? しかし女の子の叫び声が、部屋に響いています。
デュエンデの姿を拡大してみると…
拡大してみると、かわいいピンク色のとんがり帽子に、青い服を着ています。目鼻立ちは分かりませんが、体は黒く、ずんぐりとした体型をしています。
デュエンデとは、ペルーの伝説の精霊
「小動物にとんがり帽子を被せたのではないか?」と思う人もいるかもしれません。でも、ちゃんと二足歩行をしています。少し、たどたどしい感じに見えるのは、体型のせいかもしれません。
デュエンデは、ペルーで昔から語り継がれている伝説の精霊です。身長は15cmほどで、とんがり帽子を被り、老人や子供の姿で現れるそうです。
民家に住んで、家中を荒らしたり大音響をとどろかせたりするそうですが、大切に扱えば家を不幸から守ってくれるそうです。まるで日本の座敷童みたいな存在ですね。
精霊デュエンデのイメージ
このイラストのように、小人っぽい感じはありませんでしたが、まさに、デュエンデのリアルな姿が撮影された貴重な映像ではないでしょうか?
その後も現れているのかどうか気になりますが、おとぎ話の世界が、現実に現れたような映像です。
メキシコの民家にも現れたデュエンデ
こちらのデュエンデの映像は、メキシコの民家で撮影されたようです。
最初の動画とよく似たシチュエーションです。子供たちがボールを遊びしています。そして男の子がボールを取りに行った時、デュエンデが目の前を横切ります。
小人や妖精は、子供がいる時に現れることが圧倒的に多い
映像は少し不鮮明ですが、赤い帽子と服を身に付けています。動きは、最初の動画よりも、少し軽快な感じで動いています。
今までに様々な小人や妖精の動画を見てきましたが、子供がいる時に現れることが圧倒的に多いですね。子供の無垢な心が、小人や妖精たちを引き寄せるのでしょうか?
国や地域によって、デュエンデ、精霊、妖精、小人、エルフ、ゴブリン、ノーム、ドワーフ、座敷童など、様々に呼ばれていますが、実際にこのような小人タイプの生き物が存在しているのではないか?と、思えてきます。