メガロドン生存の証拠画像
メガロドンは絶滅しておらず、現在も生き残っていたと思われる有名な証拠画像をご紹介します。
Uボードの向こう側にメガロドン
こちらは1942年11月18日、南アフリカのケープタウン沖で撮影されたと言われる写真です。メガロドンの生存を証明する証拠写真として有名です。
ドイツ海軍のUボートの向こう側に、巨大サメの姿が写されています。海面に出ている背ビレと尾ひれの間は、64フィート(19.5メートル)と推測されています。
これは手前のUボートと比較した長さと思われるので、ほぼ正確な数字ではないでしょうか? メガロドンの中でも、20メートルを超える特大サイズになりますね。
写真が本物であるのかどうか、専門家に分析してほしいものです。
メガロドンに尾を食い千切られたクジラ
こちらは尾を噛み切られたミンククジラの死体です。ハワイで発見されたようです。
巨大なクジラの尻尾を、こんなふうに噛み千切ることができる生き物は、メガロドンしかいないのではないでしょうか?
メガロドンがクジラを襲っている?
こちらはクジラ(写真右)を襲っているメガロドンと思われる画像です。南アフリカで撮影されたとのことです。
赤丸で囲った尾の部分が、メガロドンの尾ヒレと考えられています。高さが6フィート(1.8m)もあるそうです。
こんな巨大な尾ヒレを持ち、クジラを襲って食べる海の生き物がいるとすれば、やはりメガロドンとなりますね。
メガロドン生存の目撃報告
メガロドンの目撃証言も数多く報告されていますので、以下にご紹介します。
メガロドンを目撃? ニュージーランドの漁師
1918年、ニュージーランドのロブスター漁師たちが、35メートル以上もある真っ白なサメを目撃したと報告しています。
ロブスターの入っていたカゴを引きちぎって泳ぎ去ったそうです。
漁師のひとりは「サメの大きさは90m以上あった!」と話し、別の漁師は「波止場(約35m)と同じ位の大きさだった」と話しています。
90m以上というのはさすがに大袈裟でしょうが、35メートル以上であるならば、推定されているメガロドン(13~20メートル)の体長をも遙かに上回ります。
真っ白というのも、奇異な目撃証言ですが、絶滅種なので実際にはどんな体色だったのかは分かりません。真っ白な巨大生物UMAとなると、「南極のUMAニンゲンか?」という想像も膨らみますね。
プロの漁師たちの目撃報告なので、信憑性は高いとは思われますが、確固たる証拠が残っているわけではありません。
メガロドンの咬み跡が船底に?
1954年、オーストラリア船の船底に、巨大なサメの歯形がつけられ、何本かの歯も採取されたとのことです。
船底に付いた歯形の大きさは直径2メートル!にも達するため、メガロドンの咬み跡ではないか?とも言われています。また、採取された歯は、ホホジロザメにしては、あまりにも大きすぎるそうです。
本当に歯が残されているのならば、現代なら正確なDNA鑑定ができるのではないかと思いますが、その後、調査はしているのでしょうか?
メガロドンの生存証拠を、アニマルプラネットが検証
アニマルプラネットの番組では、メガロドンが生存している証拠として、下記の項目を検証しました。いずれも衝撃的な内容です。
① 衛星写真に大きなサメの影、およそ20メートル
② クジラを襲う巨大ザメ動画
③ 深海で写っていたヒレ、サイズ換算で19メートル
④ ブラジルの救難で、ヘリから海面を映したら巨大なサメの影
⑤ 新しいメガロドンの抜けた歯
⑥ オーストラリアで新種のサメ、こぶや鰭にとげがある、メガロドンの子供
⑦ ブラジルで見かけられて、インド洋でタグデーターが繁殖している
⑧ 尾を噛み切られたミンククジラの死体がハワイに
⑨ 南アフリカの調査で、クジラ模型と巻き餌で、メガロドンを深海から呼びこむことに成功。クジラの実寸大模型は、メガロドンに持っていかれている。
⑩ アフリカに実在するサブマリンなる大型サメは実存しており、9m位。これはメガロドンの子供か?
驚愕の巨大サメの動画
メガロドンの体長は13~20メートルと推測されていますが、そうは言われても、なかなかイメージできないと思います。
そこで映像に残されている巨大サメの動画をご覧ください! とにかく、大きいです!
しかし、それでもメガロドンに比べたら、半分以下の大きさに過ぎないのです。いかにメガロドンが巨大であるかが、想像できると思います。
巨大ホホジロザメ「ディープ・ブルー」
こちらは2013年に撮影された巨大ホホジロザメの映像です。体長は6メートルを超えており、映像に残されている中では最大のホホジロザメと言われています。
映っている人間と比べて、いかに巨大であるかが分かりますね。ちなみに、人間がケージ(檻)の外に出ていますが、大丈夫なのでしょうか?
このホホジロザメはスペイン語で「ディープ・ブルー」と名付けられ、年齢は50歳程度と推定されています。
正体不明の巨大サメの動画
こちらは正体不明の巨大サメです。船上にいる人も、驚きの声を上げていますね。あまり大きな船ではなさそうなので、巨大サメから攻撃を受けたら、ひとたまりもないかもしれません。
海には、本当はこのような巨大サメがうようよといて、人目に触れるのは、その中のごく一部なのだと思います。
メガロドンが絶滅したのは150万年前と言われていますが、地球時間で考えれば、それほど昔のことではありません。巨大ザメの映像を見ていると、今もメガロドンが生き残っていても、おかしくないように思えてきます。
巨大サメのおすすめ映画
メガロドンの最新映画『MEG ザ・モンスター』
メガロドンの最新映画としては、メガロドンに襲われる人々を描いたSFアクションホラー映画『MEG ザ・モンスター』が、 2018年9月7日(日本)に公開されています。
映画では、MEGと呼ばれている200万年前に生きていた巨大サメ・メガロドンが登場しています。体長は23メートルもあり、メガロドンの中でもモンスター級の大きさです。
絶滅したはずのメガロドンが、なぜ今も生き残っているのか?という謎が、映画を見れば分かります。
個人的には、生き残っている理由に説得力があるとは思いませんでしたが、映画そのものは迫力満点ですので、ぜひご覧ください!
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ディープ・ブルー」
映画「ディープ・ブルー」は、新薬研究のためにDNAを操作されたサメが巨大化し、高度な知識を持つ新種と化してしまったパニック映画です。
なぜか人間は巨大ザメが好きらしく、巨大ザメが登場する映画は多々ありますが、その中でもレニー・ハーリン監督の「ディープ・ブルー」は、ジョーズに次ぐ傑作だと思います!