メガロドンか? 巨大ザメを食べた巨大モンスターの正体
現在も、「メガロドンが生存しているのではないか?」と思わせる不思議な事件が、オーストラリアの海で起きました。まずは、上記の動画をご覧ください。
ホホジロザメに、位置情報を確認できるタグを装着
2014年6月6日付の海外メディアの報道によると、研究者たちが実験対象のホホジロザメに、位置情報を確認できるタグを装着して海に放流していたそうです。
ところが、その4ヶ月後、放流した場所から3キロ離れた海岸に、タグだけが流れ着いたのです。
そのタグを調べてみると、タグを装着していたホホジロザメは急に体温を上げ、580メートルもの深海に潜っていたことが分かりました。
ホホジロザメを飲み込んだモンスターは、メガロドンか?
これが何を意味するのか言うと、このホホジロザメは、他の生き物に食べられて、その生き物の消化器官の中にいたことを示しているそうです。
このホホジロザメは、2.7メートルもありました。それを丸呑みにして、一気に580メートルの深海にまで潜った巨大モンスターの正体とは、いったい何者でしょうか?
サメは共食いをするので、正体は超巨大なホホジロザメであるとも指摘されています。しかし、2.7メートルのサメを呑み込んでしまうのですから、メガロドンである可能性も否定できませんね。
メガロドンの胸ヒレが撮影された?
こちらはロボット・アームを使って、海底の地質調査をしている映像に、「メガロドンか?」と思われるような巨大サメの胸ヒレが映り込んでいました。
右側から巨大な生き物が、泳いで横切っている影が確認できますので、ご覧ください。
突然、巨大なサメのヒレが出現!
突如として現れた巨大な生物が、ロボット・アームの向こう側を泳いで横切っていきます! このヒレは、サメ類のものです。
ヒレの輪郭を分析してみると、メガロドンか?
輪郭を分かりやすくした画像です。海洋生物学者のコリン・ドレイク氏は映像を分析し、このヒレの大きさから、サメの大きさを19メートル(62フィート)以上と推測しています。
そんな超巨大なサメがいるとするならば、やはりメガロドンのほかにいませんね!
次ページでは、メガロドンの生存を裏付けるような興味深い画像と、目撃証言をご紹介します。