人類と宇宙人の交換留学、プロジェクトセルポ。米軍人12名が旅立った!

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地球人とイーブ人の交換留学を実行!

プロジェクト・セルポで旅立つ地球人

プロジェクト・セルポでは、慎重に選ばれた米軍人が惑星セルポへと旅立つことになります。

これは月面着陸どころではない人類の記念すべき壮大な宇宙旅行であり、太陽系をも越えた初の惑星間交流になります!

惑星セルポに旅立った12名の米軍人

イーブとの通信が成功し、1964年4月には、ニューメキシコ州アラモゴードの近くに、惑星セルポから宇宙船に乗ったイーブたちがやって来ました

そして1965年、米政府とイーブたちは、お互いの交流計画を立てます。それが前述した「プロジェクト・セルポ」です。

プロジェクトの実施に当たっては、さまざまな分野のエキスパートである12名の米軍人(男性10名、女性2名)が厳選されています。

優秀な人材で、任務に適した資質を持ち、さらに家族や配偶者、子どもがいてはならず、人選は困難を極めたようです。ようやく選ばれたメンバーは秘密保持のため、軍歴を全て抹消しています。

米ネバタ州のミサイル試験場の北部に降り立った宇宙船に乗って、12名の米軍人はイーブとともに惑星セルポへと向かい、1名のイーブが地球に残りました

旅立った12名は、惑星セルポに10年間滞在して、地球に帰還する計画でした。

惑星セルポに旅立ったその後は?

12名は、実際には1978年まで惑星セルポに滞在することになります。当初の計画よりも、3年ほど延長になったようです。

惑星セルポの一日は、地球の時間で約43時間なのだそうです。しかも驚くことに、彼らには時間という概念がありませんでした(イーブ人は時計すら持っていなかった)。

長らく滞在しているうちに、メンバーが持参した時計も動かなくなりました。やがて地球時間での経過時間が分からなくなってしまい、そのために計画の期間がずれてしまったようです。

結果として、地球に帰還したのは、7名の男性と1名の女性だけでした。帰還しなかった4名のうち、2名は惑星セルポで死亡しました。そして2名は、惑星セルポに留まることを希望したのです。

軍人がミッションを放棄して、しかも生まれ育った懐かしい地球に帰らないとは、よほどの決断だったのでしょうが、惑星セルポの文明や人々に大きな魅力を感じたのだと伝えられています。

帰還した8名は、すでに死亡しているが…

ちなみに、地球に帰還したメンバーは現在、全員が死亡しています。最後の生存者は、2002年まで生きていたそうです。

1965年の計画実施とはいえ、まだ一人くらい生きていたも良さそうに思いますが、地球環境とは大きく異なる惑星セルポでの生活は、心身への負担が大きかったようです。

惑星セルポは日射量が多く、滞在中に浴びた放射線が原因と言われています。

但し、情報がリークされた2005年の時点で、惑星セルポに留まった2名はまだ生存している可能性も指摘されています。

伝えられているところによると、1988年ころまでは留まった2名との通信は続けられていたそうです。今もあちらで生きているのでしょうか?

次ページでは、いよいよ惑星セルポでの体験レポートをご紹介します。他惑星での生活の様子が、リアルに報告されていて非常に興味深いです。

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