NASAはアポロ20号までの計画を実行していた!
アポロ20号の謎について語る前に、アポロ計画について簡単に整理しておきます。
アポロ計画は、冷戦下の米ソ宇宙開発競争のさなかの1961年5月25日、アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが、「1960年代中に人間を月に到達させる」との声明を発表したことから始まります。
アポロ計画は、アメリカ航空宇宙局(NASA)による人類初の月への有人宇宙飛行計画であり、1961~1972年にかけて実施されました。
人類の月着陸計画が発表された当初は、NASAの関係者の中でさえ実現性を疑う者がいましたが、米国は以下のようにアポロ11号から17号まで、全6回もの有人月面着陸に成功しています(※アポロ13号は事故によりミッション中止)。
公式発表では、このアポロ計画は「17号で終了」したことになっています。その理由は予算削減のためでした。
しかし、アポロ18号、19号においてはロケットの費用も既に支払い済みであり、搭乗する飛行士たちも決まっている状態でした。
それなのに、突如として予算削減のために中止というのは、何とも不可解な話です。
このため実際には、アポロ計画は中止されておらず、NASAは秘密裏にアポロ20号までの計画を実行していた!というのです。
NASAが極秘裏に計画を進めた理由
なぜこのようなことが、まことしやかに言われているのでしょうか?
それはアポロ15号が、なんと、月の裏側に謎の宇宙船を発見してしまった!からなのです。そして、さらにアポロ17号においては、人類が見てはいけないショッキングな光景を見てしまったとも言われています。
アポロ17号は、何を見てしまったのか?
アポロ17号での月面探査車の活動中に、ハリソン・シュミットと、ユージン・サーナンは、上の写真のショーティ・クレーター内部に驚くべきものを発見してしまったようです。
その時の実際の交信記録が、以下のように残されています。
シュミット:外縁部は黒っぽい物質で囲まれている。地表を覆うのは明るいマントル質だが、内部は……。ウワーッ……。
サーナン:おい、写真を撮るのか?
訓練を積んだ宇宙飛行士が、「ウワーッ……」と絶句しているわけです。
その後、「おい、写真を撮るのか?」と確認しているのも不自然ですね。調査を行っているのに、写真に撮るのを躊躇してしまうほどの何かが存在したのでしょうか?
二人がクレーター内部で、何かを発見したのは間違いありませんね。
月面に転がるロボットの頭部?
さらにアポロ17号では、月面に転がっているロボットの頭部のような写真も撮影されています。スターウォーズに出て来るC-3POそっくりと言われています。
写真を拡大して見ると、口の部分に赤い線が見えていて、眼窩、まゆ、鼻、頬骨、上顎が確認できます。
下顎はありませんが、やはり人間の顔に見えます。実際に、大きさも人間の頭部と同じくらいと推測されています。
NASAの関係者から漏れた情報によると、シュミットらは、これを地球に持ち帰ったと言われています。
NASAは極秘裏に計画を進めるしかなかった
恐らくアポロ17号では、実際にエイリアンと遭遇、もしくは月にエイリアンが存在する証拠を掴んだのでしょう。
その再調査をするために、NASAはアポロ20号までの計画を実行したものと考えられます。
しかし、調査目的の内容は、とても世間には公表できません。月面で宇宙船やエイリアンを発見したなどと発表したら、とんでもない大騒ぎになってしまいます。
それが人類にどのような影響を及ぼすのかを考えると、全くの未知数であり、NASAは極秘裏に計画を進めるしかなかったのではないでしょうか?
そこで表向きには、「アポロ計画は17号で終了」ということにしたわけです。
月の裏側には、私たちが知ってはいけない「何か」があったわけなのですが、その一部が冒頭で紹介した映像になるわけです。
次ページでは、アポロ20号が調査した謎の宇宙船について、驚きの内容をご紹介します!