死後の世界は100%存在する! 脳神経外科医の臨死体験

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死後の世界は非科学的か?

死後の世界のイメージ

ここまで読んだ人でも、「死後の世界が存在するなんて、非科学的である」と考えて、受け入れられない人もいると思います。

しかし、死後の世界が存在するのか存在しないのか、それはどちらか一つしかありません。死後の世界が、50%は存在するということは有り得ないのです。

二つに一つですが、あなたはどちらを信じますか?

四次元以降の世界は存在する

最先端の物理学分野でも、私たちが認識できる三次元の他に、多くの次元が存在していることは分かっています。

四次元どころか、それは11次元あるとも、26次元まであるとも言われています。詳しいことは検索して調べてみてください。

ただ、理論上では分かっているのですが、それが具体的にはどんな世界になっているのか、三次元に生きる私たちには認識できないだけです。

このため、まだ証明はできないにしても、死後の世界は四次元以降の世界にあると考えられないでしょうか?

幽霊が見えるという霊感体質の人は、四次元以降の存在を認識できる能力を持っている人だとも言えます。

「死後の世界なんて、科学的に有り得ない」と言う人は多いですが、その科学でも別次元があることは解明されているわけです。

死後の世界を非科学的だとして、安易に切り捨てられないのではないでしょうか?

臨死体験中には霊的存在になる

別次元と言っても、きっちりと次元の壁で区切られているわけでもなく、三次元と四次元の境目は重なっているのかもしれません。

臨死体験の時や、死んだ直後は、三次元と四次元の境目をさまよっている状態とも考えられます。四次元にも存在できる霊的存在になっているのです。

そのように考えると、三次元に生きる私たちが二次元の世界を認識できるように、四次元からは三次元の世界が認識できるはずです。

だから臨死体験では、手術を受けている自分の姿が見えているのですね。でも、三次元にいる医師たちには、霊的存在になっている患者の姿は見えないのです。

人間の本質は霊的存在にある

ここで考えてほしいのは、人間の本質は霊的存在にあるということです。

なぜならば、臨死体験をしている人間は、肉体側からの視点で、見たり、考えたりしていないからです。

肉体から離れた状態で、自分が手術されている光景を観察していたり、死ぬのではないかと不安を覚えたり、自分に何が起きているのだろう?と考えたりしています。

そうなると、人間の本質(心、精神)は、脳にはないのだと考えられます。

脳は、肉体機能を司る大事な器官ではあります。しかし、「脳=自分の心」ではないのです。脳はデータを処理するコンピューター室のようなものです。

コンピューター室に入って操作をしている者、すなわち霊的存在こそが、自分自身だということです。

このような例え話ならば分かると思いますが、実際には、多くの人たちは脳こそが自分自身だと考えているのではないでしょうか?

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死後の世界は100%存在する

死後の世界のイメージ2

死後の世界や、霊的存在は、まだ科学的に証明はされていません。それも事実です。

しかし、死後の世界を完全に否定するならば、数多くの臨死体験が「脳の錯覚である」ことを、科学的に証明する必要があります。

臨死体験は脳の錯覚ではない

病院の屋上に行ったこともない患者が、臨死体験中に屋上に赤い靴が落ちているのを見て、その通りに赤い靴が落ちていたのは何故でしょうか?

空き缶やビンならまだしも、赤い靴なんて滅多に落ちているものではありません。

また、生まれつき全盲の女性患者が、臨死体験中に見た医師の姿や、器具の配置を細かく覚えており、それらが実際に彼女の見ていた通りであったのは何故でしょうか?

臨死体験が脳の錯覚であるならば、有り得ない話です。

このような臨死体験の話は信じられないという人でも、今回のアレグザンダー医師の臨死体験のケースはどうでしょうか?

脳神経外科医が、臨死体験中に自分の脳が機能停止の状態にあったことを確認し、臨死体験は脳の錯覚ではないと断言しているわけです。

そしてアレグザンダー医師は、死後の世界は100%存在すると主張しています。

死後の世界は、やがて知ることになる

愛する人が死んだ時には、いつまでも天国から見守っていてほしいと願うのに、「死後の世界はあるか?」と聞かれると、「ない」と答えるのもおかしなものです。

科学的に証明されていないからといって、死後の世界は存在しないとは言い切れません。死後の世界が存在しないことを、科学的に100%証明した人もいないからです。

また、死後の世界を否定する人の中には、そんなオカルト思想が広まったら、おかしな人間が増えてしまうし、子どもの教育に良くないと言う人もいると思います。

でも、そうとも言い切れません。自ら命を絶つ人がいるのは、死んだら楽になると思い、死後の世界などないと考えているからではないでしょうか?

そう思って死んだ人は、死後の世界があった場合に、大きな後悔をすることになります。人間は与えられた人生を全うしないと、成仏できないのです。

死後の世界を信じていない人も、やがて答を知ることになります。「死後の世界はあるかもしれない」くらいには考えておいても、損はないのではないでしょうか?

プルーフ・オブ・ヘヴン

アレグザンダー医師の臨死体験が書かれている書籍『プルーフ・オブ・ヘヴン』です。全米で大ベストセラーになりました。

直訳すれば「天国の証明」というタイトルの本ですが、脳神経外科医が書いているので説得力があります。興味のある方は、ぜひお読みください!

世界中で賛否の嵐を巻き起こした『プルーフ・オブ・ヘヴン』の出版から2年。その間、読者から寄せられるさまざまな手記や古今東西の思想を徹底的に読み込み、瞑想を深め、さらには現代科学の行方を見定め、アレグザンダー医師は自己の体験の真の「意味」に到達する――。

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