火星に水たっぷりのオアシス! 生い茂る樹木も発見された?

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最近のNASAの発表では、火星に水の存在が指摘されていますが、水をたっぷりと湛えたオアシスが存在しているとなると、かなり話が違ってきます。

火星探査機マーズ・グローバル・サーベイヤーが、火星の地表に豊富な水がある写真を撮影していたことが、最近になって知られるようになりました。

ご覧のように、どうみても水たっぷりの池や湖にしか見えないのですが、果たしてNASAや専門家は、この決定的な証拠写真をどのように説明するのでしょうか?

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火星探査機が捉えた火星のオアシス

マーズ・グローバル・サーベイヤー

問題の火星のオアシスの画像は、火星探査機マーズ・グローバル・サーベイヤー(写真)が2003年7月15日に撮影したものです。

ずいぶんと昔に撮影されたのですが、今まで注目されなかったのが不思議なくらいですね。

本当は、NASAは高解像度のカラー写真を持っていると思うのですが、そこにはオアシス周辺の樹木の緑の色も、鮮やかに写っているのではないでしょうか?

モノクロ写真しか公開されていないのが残念ですね。

火星に水たっぷりの池

NASA火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターが撮影した火星地表のオアシス

火星の地表に、明らかに水を湛えた池が確認できます。まさに砂漠のオアシスですね。しかも一つではなく、この写真では少なくとも3つ確認できます。

岸辺には樹木らしきものも写っています。自然に出来た地表の模様とは考にくいので、やはり水辺に密集して生い茂っている植物群ではないでしょうか?

さすがのNASAも、この写真を前にして、「これはオアシスのように見えますが、実際には地表の影です」などとは言えないと思います。

冒頭の動画の制作者であり、写真の発見者であるのウィル・フェレール氏は、下記のように述べています。

火星の地表の上に5、6カ所以上の水(あるいは氷)を湛えた池のとても程度のよい空撮画像を見つけました。

この水と小さな生態系についてNASAは、これまで何もコメントしていません。あなたはどう思いますか?

水面に流れ込む土砂と、岸辺に水かさの変移を示す形跡?

火星地表のオアシスの拡大写真

こちらはオアシスの一つを拡大し、コントラストを調整した写真です。

まず注目したいのは、赤丸で囲った箇所です。オアシスに流れ込んでいる土砂のような影が見えます。ここだけ水面が変色していることも分かります。

次に、岸辺に水かさが変移したような形跡が見られます。水の周りに沿って、ラインが走っているのが確認できますね?

水かさが変移するということは、氷ではありません。季節によって凍結することはあったとしても、やはり水を湛えたオアシスの可能性が高いですね。

もしも火星の写真だと言わなければ、誰が見ても池や湖が写っており、その周りに樹木が生い茂っている写真だと思うのではないでしょうか?

ちなみに、水かさが変移するということは、普通に考えれば火星に雨が降っているという可能性があるわけです。それも今までの火星の常識を覆すことになります。

そこまでは言えないにしても、地下水が湧き上がってオアシスを形成している可能性はあります。

火星に川や湖があることは、100%確実か?

ネットでも有名なUFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、自身のサイト「UFO Sightings Daily」で次の見解を示しています。

これは火星に川や湖があることが100%確実といえる証拠になる。そして魚類や水棲生物が存在していることにもなります。

水は生物に欠かせないものですから、火星の生命体が定期的に訪れるメインスポットでもあるでしょう。

水辺に樹木が生い茂っているならば、当然のことながら、水中には魚類や水棲生物もいるでしょうね。となると、他の高等生物の存在も考えられますし、火星人や火星文明の存在も全くの絵空事ではなくなってきます。

火星に池や湖の存在が確認できたというだけの話では済まなくなって来るのですね。このため、NASAはいつもの如く、ダンマリを決め込んでいるのかもしれません。

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