アイスランドの首都レイキャビクで、捜索願いが出されていた美人人類学者が、全裸姿で発見された！という怪事件がネットで話題になりました。
事件の関係者たちは、彼女が妖精のエルフに監禁されていた可能性があると、ほのめかしているそうです。
エルフとは、北ヨーロッパの民間伝承に登場する妖精です。空想の生き物とされますが、アイスランドなどの北欧では、多くの人々がエルフの存在を信じています。
若い美人学者が、全裸の姿で発見されただけでもミステリアスな事件ですが、妖精のエルフが監禁していたとなると、通常の事件としては片付けられませんね。
にわかには信じられない怪事件ですが、実際に全裸の姿で救出された時の生々しい写真も公開されています。
▲エルフによる美人学者監禁事件の概要を伝える動画
ネットでは彼女を救助したレスキュー隊員の証言や、大学の同僚の証言なども具体的に伝わっているのですが、美女学者・失踪事件の真相は、どのようになっているのでしょうか？
当記事では3ページにわたり、この怪事件の真相をご紹介します。
失踪した美人学者が、全裸姿で発見される！
全裸で発見された美女は、コペンハーゲン大学在学の31歳の女性研究者カレーナ・ソンダガートさんだと伝えられています。
ネットに掲載されている写真を見ると、モデル並の美人学者ですが、いったい彼女の身に何が起きたのでしょうか？
妖精を研究する美人学者が、アイスランドで消息を絶つ
カレーナさんは、妖精をテーマにした博士論文を書くために、アイスランドの首都レイキャビク（写真）を訪れたそうです。
アイスランドは、妖精エルフの存在を大切にしている国として有名で、アイスランド大学が行った世論調査では、国民の62%がエルフの存在を信じているのだそうです。確かに、妖精がいても不思議ではないような街の景観ですね。
カレーナさんは妖精エルフの物証を得るためにアイスランドに訪れたそうですが、その後になぜか消息を絶ってしまい、2006年1月に捜索願いが出されました。
警察は当初、カレーナさんが事件に巻き込まれた可能性が高いと考え、徹底的に捜索しましたが、何一つ手がかりが掴めなかったそうです。
失踪から7年後に発見される
カレーナさんが行方不明になってから7年後の2013年2月4日、行方不明のカレーナさんが、偶然にも発見されることになります。
ハイキング中の人たちが、岩の丘を全裸で走る女性の姿を目撃し、その女性こそがカレーナさんだったのです。
カレーナさんは、地元で『妖精の住処』として有名なエルフ・ロック（上写真）の洞窟で、全裸姿で発見されました。彼女はヘリコプターで救出され、病院に搬送されました。
彼女が救出されたとされる写真が、ネットでも公開されているので、以下にご紹介します。
全裸姿で救出される女性
全裸姿で岩の隅っこに座り、空を見上げて救出を待つカレーナさんの姿が写されています。その後、無事にレスキュー隊に救助されています。
いったい、なぜカレーナさんは全裸だったのでしょうか？ 失踪から7年もの間、どこで何をしていたのでしょうか？ 非常に気になるところです。
次ページでは、カレーナさんはを救出したレスキュー隊員や、大学の同僚の証言をご紹介します。カレーナさんは、エルフに監禁されていた可能性があると言うのですが、本当でしょうか？
