またまたビッグフットの最新UMA映像が届いています。今回の映像は、川で沐浴をしている姿を捉えた!という衝撃映像です。
▲こちらはオリジナルのビッグフットの映像です。
▲こちらは上記の映像を、見やすく拡大したものです。
オリジナルは短い映像なので、見逃してしまった人も多いと思います。しかし、拡大した映像には、明らかにビッグフットらしき謎の生物が映っています。
小川で沐浴するビッグフットを、確認してみると…
人間と同じような仕草で、渓流の小川で沐浴しているという驚きの姿を捉えています!
小川の右側の岸辺にビッグフット
最初の映像の写真です。小川の右側の岸辺に注目してください。何か生き物が動いている様子が確認できます。
ビッグフットがタオルで、顔と体を拭いている?
拡大した写真です。小川の岸辺に腰を下ろして、白いタオルのような布まで持っています。川の水に浸した布で、顔や体を洗っているような仕草をしていますね。
ビッグフットが初めて撮影された森に現る!
ビッグフットは有名なUMAだけに、フェイク影像も多いです。これもゴリラスーツを着た人間なのではないか?と思うのが普通でしょう。
但し、本物か偽物かは一旦置いて、この映像は下記の点で注目できます。
一つ目は、撮影された場所が、米国カリフォルニア州のブラフ・クリークである点です。
ここは1967年にロジャー・パターソン氏とボブ・ギムリン氏が、初めて鮮明なビッグフットの映像を撮影することに成功した森なのです。
その時の映像が、下記のパターソン・ギムリン・フィルムです。
伝説のパターソン・ギムリン・フィルム
パターソン・ギムリン・フィルムの映像は、現代のコンピュータで分析・検証してみたところ、人間が着ぐるみで変装したものではないと判定されています。
詳細はこちら⇒ ビッグフット「パターソン・ギムリン・フィルム」の最終判定は?
もちろん、撮影者はパターソン・ギムリン・フィルムを知っていて、この場所で撮影したているのでしょうが、同じ場所で撮影に成功している点は注目できます。
ビデオの撮影者は、ビッグフットの専門家
二つ目に注目される点は、では、その撮影者は誰なのか?ということなのですが、これは素人が偶然に撮影した映像ではありません。
長年ビッグフットの研究に取り組んできたM.K.デイビス(下写真)という人物が撮影しています。どこぞの人物が撮った映像ではなく、少なくとも、撮影者の身元がはっきりしています。しかも専門家です。
長年ビッグフットを研究していた人物が、自らフェイク影像を作るリスクを冒すでしょうか? バレてしまったら、長年の研究が水の泡になってしまいます。
ちなみに、この影像は2008年に彼自身の手により撮影されたものですが、最近になってコントラストの調整・拡大を行うまで、ビッグフットの存在にまったく気付かなかったのだそうです。
以下、撮影者のM.K.デイビス氏のコメントを掲載しておきます。
「あの日は、2人の友人と森に入っていました。撮影時はすぐに立ち去ってしまったので、まったく気づかなかったのです」
「毛むくじゃらの体にしか見えませんし、これは人間ではありません。しかも布切れのようなものを持っている」
「撮影は10月のことでしたが、その2カ月前には(山火事で)たくさんの消防士たちが現地に入りました。恐らくその時に手に入れたものかもしれません」
確かにビッグフットのフェイク映像は数多くありますが、このビデオが撮影された背景を聞くと、高い信憑性を感じますね。
パターソン・ギムリン・フィルムに映されたビッグフットが、今も生き残っていたのでしょうか? それとも子供や家族、あるいは群れで、この地帯に棲みついているのでしょうか?
ビッグフットやサスカッチと呼ばれる人獣タイプのUMAは、カナダを含む北米および全米各地で目撃されていますが、重点的にこの地域を、再度調査してほしいものです。
(参考記事:https://tocana.jp/2015/08/post_7179.html)
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