これは2009年12月、米ペンシルバニア州カーボンデールで撮影された映像です。
以前より、ホワイト・ビッグフットの目撃例は多数ありましたが、その裏付けとなるような映像が撮影されています。
ホワイト・ビッグフットの正体はエイリアン・アニマル?
ほんの一瞬ですが、木の陰に隠れていたホワイト・ビッグフットが、懐中電灯に照らされて、慌てて逃げています。
けっこう目鼻立ちや口元が、はっきりとしています。目が黒く大きく見えるのは、光の加減でしょうか?
白いのは体毛なのか、肌なのか、この映像ではよく分かりません。顔が白い体毛で覆われているとすれば、全身も白い体毛で覆われているものと思われます。
本物であるならば、まさにホワイト・ビッグフットです。
ビッグフットのアルビノか?
ホワイト・ビッグフットは、ビッグフットのアルビノ(先天性色素欠乏症)型でないか?とも推測されています。
しかし、ビッグフットそのものが捕獲されていませんので、少し気の早い推論ではありますね。
仮にビッグフットが生存しているとして、ビッグフットを類人猿の近種のUMAと見るか、あるいは地球外から来たエイリアン・アニマルと見るかでも、捉え方が大きく違ってきます。
私個人としては、ビッグフットはもちろんのこと、ほとんどのUMAはエイリアン・アニマルではないかと考えています。
ビッグフットが捕獲されない理由
世界各地で、ビッグフットやイエティなどの人獣が数多く目撃されています。それにも拘わらず、いまだに捕獲されていないのはなぜでしょうか?
それはビッグフットはエイリアン・アニマルであり、普段はUFOで移動(あるいはどこかの秘密基地に棲んでいる)しており、時折、地上に放たれていると考えれば、納得できるものはあります。
高度な知能を持った宇宙人が、ビッグフットのような獣人をペット代わりに連れてきていても不思議ではありません。
あるいは、地球環境での適応を調べるために、自分たちの星に生息していた人間に近い獣人を、実験的に放っているのかもしれません。
過去のホワイト・ビッグフットの目撃件数は、全米で53件
もしもビッグフットがエイリアン・アニマルであるならば、ホワイト・ビッグフットは、出身の星が他のビッグフットと異なっているのではないでしょうか?
地球に来ている宇宙人も一種類ではないからです。ビッグフットのアルビノ(先天性色素欠乏症)型と考えるよりも、そのほうが自然な考え方のように思います。
それを裏付けるように、全米最大のビッグフット専門の調査機関「BFRO」の発表があります。
それによると、1944~2009年までに、全身が白い毛で覆われたホワイト・ビッグフットの目撃件数は、全米で53件に及んでいたとのことです。
これは先天性色素欠乏症の発症率を、遙かに超えた件数ではないでしょうか?
このことからも、ビッグフットの亜種や突然変異なのではなく、ホワイト・ビッグフットという種類がいるのだと考えられます。
アメリカの先住民が残した岩絵にも、ビッグフットが描かれている?
最近の調査では、500~1000年前にアメリカの先住民が残した岩絵にも、ビッグフットらしき姿が見られるとのことです。
上の写真の岩絵ですが、分かりやすくしたのが下の写真です。ビッグフットにも、宇宙人にも見えますが、人間でないことは確かです。
宇宙人の来訪は遙か古来より伝わっていますので、宇宙人が連れて来たビッグフットが先住民の描いた岩絵に描かれていても、何ら不思議ではないと思います。
ビッグフッドの存在が知られるようになったのは、1810年のオレゴン州で、人間のものとは思えない巨大な足跡が発見されてからと言われています。
しかし、1810年に初めてビッグフットが現れたと考えるほうが不自然ですね。
ビッグフットは未確認の人獣なのか、エイリアン・アニマルなのか、それとも、やはり他の動物の誤認でしかないのか、さらなる研究が進むことを願っています。
1967年に撮影された、信頼性の高いビッグフット
撮影者の名前を取って「パターソン・ギムリン・フィルム」として知られており、現在でも、これだけ明確にビッグフットの姿を捉えた映像は滅多にありません。
いまだに議論が行われていて諸説ありますが、様々な検証を経て、現在はフェイクではないという見方をされています。
ビッグフットの足跡の標本
長さは平均約40センチあります。(米アイダホ州立大、ジェフリー・メルドラム准教授所蔵)
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