これはNASA(アメリカ航空宇宙局)が火星に送り込んだ無人探査機・キュリオシティが、定期的に地球に届けている火星画像を、独自に分析した映像です。
体育会座りをしている人影を、写真で確認してみると…
この画像を分析し、独自の見解を主張している人物は、宇宙現象研究家として著名なスコット・ウェアリング氏です。ウェアリング氏は、自身のサイト「UFO Sightings Daily」で、次のようにコメントしています。
見た瞬間、ポーズに思わず吹き出しそうになったよ。でも、よくよく見ると、あごひげのある年老いた男性が右肩に白っぽい衣服を羽織っているような姿なんだ。
足を組んで座り込んでいる風にも見え、探査機をしげしげと眺めているようにも見える。いずれにせよ、すっごくクールだ!
火星の岩の上に人影?
火星の地表にある平らな岩の上に、人影のような突起物が見えます。
体育会座りをしている火星人?
拡大してみると…。確かに、体育会座りをしているような姿が見えます。
岩に登る階段もあった!
岩に登るために造られたような階段まであると、ウェアリング氏は指摘しています。
周辺の景色や岩と比較してみると、岩の上の人物は、かなりの巨人のように見えますね。やはり火星人を捉えた画像なのでしょうか? NASAの公式画像にも、ちゃんと写っています!
(⇒ NASA提供の画像はこちら)
火星に水が流れているということは…
過去にも火星の地表で、火星にあるとは思えないようなものが発見されたとして、ネットでも度々話題になっています。今回は、「火星で体育座りをする人物」が発見されたわけですが、いかがでしょうか…?
ちなみに、つい最近の2015年9月28日に、NASAは火星の地表に「塩を含む水」が流れている可能性がある証拠を発表しています。
過去の火星に水が流れていたという痕跡は、今までにも指摘されていましたが、現在も水が流れていることが示されたのは初めてです。
現在も水が流れていることは、地球外生命体が存在する可能性が高まったことになりますね。
だからと言って、火星人が住んでいるとは言えませんが、過去には高度な文明を持つ生命体が存在していたかもしれません。
あるいは、水があるならば、高度な文明を持つ生命体が、火星に移住している可能性もあります。宇宙人が地球との中継基地として、火星を活用していることだってあるわけです。
今回の「火星で体育座りをする人物」の発見が、世紀の大発見であるかどうかは別にしても、近い将来、天地がひっくり返るような驚愕の真実がNASAから発表される日も近いのかもしれません。